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公開番号
2025142078
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2025120393,2024215204
出願日
2025-07-17,2010-02-03
発明の名称
表示装置の駆動方法
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G09G
3/36 20060101AFI20250919BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】解像度の低い画像を、解像度を高くして表示しつつ、残像を低減することを課題
とする。
【解決手段】超解像処理を用いて、解像度を高くする。そのとき、フレーム補間処理を行
った後で、超解像処理を行う。また、そのとき、複数の処理系を用いて、超解像処理を行
う。そのため、フレーム周波数が高くなっても、高速に超解像処理を行うことが出来る。
そして、フレーム補間処理を行って倍速駆動するため、残像を低減することが出来る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
画像データを用いて、フレーム補間処理を行う第1のステップと、
前記画像データを用いて、m番目のフレームに対して第1の超解像処理を行う第2のステップと、
前記第1のステップにより生成されたm+1番目のフレーム(mは1以上の自然数)に対して第2の超解像処理を行う第3のステップと、
前記第2のステップにより生成されたデータと、前記第3のステップにより生成されたデータと、を用いて輪郭強調処理を行う第4のステップと、
前記第4のステップにより生成されたデータを用いてオーバードライブ処理を行う第5のステップと、を有し、
前記第1のステップの後で、前記第2のステップが行われ、
前記第1のステップと、前記第3のステップとが、同時に行われる表示装置の駆動方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置、液晶表示装置、半導体装置、それらを生産する方法、または、それ
らを用いた方法に関する。特に、表示装置、液晶表示装置、半導体装置などにおける駆動
方法、または、それらにおける信号の処理方法に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、液晶ディスプレイに代表されるフラットパネルディスプレイが広く普及してきてい
る。そして、フラットパネルの様々な性能は、ますます向上してきている。フラットパネ
ルの仕様として、解像度(または画素数)があるが、解像度も非常に向上してきている。
【0003】
そのため、低解像度の画像を高解像度の画像に変換するための技術である超解像処理技術
が検討されている(特許文献1乃至3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-160565号公報
特開2008-085411号公報
特開2008-252701号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
一方、液晶ディスプレイでは、画質を向上させるための様々な技術が検討されている。そ
のため、液晶ディスプレイに代表されるフラットパネルディスプレイにおいて、画質を向
上させるための処理を行う場合、さまざまな問題が生じる可能性がある。例えば、画質が
低下してしまったり、正しい画像を表示できなくなってしまったり、消費電力が大きくな
ってしまったり、ノイズが多くなってしまったり、余分な部品が必要となってしまったり
、コストが高くなってしまったり、装置が大型化してしまったり、表示装置の額縁が大き
くなってしまったり、処理が遅くなってしまったり、表示が遅くなってしまったり、フレ
ーム周波数が低くなってしまったりする可能性がある。
【0006】
以上のことから、本発明の一態様は、画質が向上した装置、その駆動方法、またはその製
造方法を提供することが課題である。または、本発明の一態様は、正しい画像を表示する
装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供することが課題である。または、本発明
の一態様は、消費電力が低い装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供することが
課題である。または、本発明の一態様は、ノイズが少ない装置、その駆動方法、またはそ
の製造方法を提供することが課題である。または、本発明の一態様は、部品が少ない装置
、その駆動方法、またはその製造方法を提供することが課題である。または、本発明の一
態様は、コストが低い装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供することが課題で
ある。または、本発明の一態様は、小型化された装置、その駆動方法、またはその製造方
法を提供することが課題である。または、本発明の一態様は、額縁の小さい装置、その駆
動方法、またはその製造方法を提供することが課題である。または、本発明の一態様は、
処理が早い装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供することが課題である。また
は、本発明の一態様は、表示が早い装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供する
ことが課題である。または、本発明の一態様は、フレーム周波数が低くない装置、その駆
動方法、またはその製造方法を提供することが課題である。または、本発明の一態様は、
残像の少ない装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供することが課題である。本
発明の一態様は、コントラストの高い装置、その駆動方法、またはその製造方法を提供す
ることが課題である。なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではな
い。なお、本発明の一態様は、これらの課題のすべてを解決する必要はないものとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
フレーム周波数を高くして表示するためのフレームデータの補間を行った後、超解像処理
技術を用いて、低解像度の画像を高解像度の画像に変換する。その後、輪郭強調などの画
像処理、バックライトを用いた局所輝度制御(ローカル・ディミング:LOCAL DI
MMING)のためのデータ処理、オーバードライブ駆動のためのデータ処理などを行う
。
【0008】
または、フレーム周波数を高くして表示するためのフレームデータの補間を行いつつ、超
解像処理技術を用いて、低解像度の画像を高解像度の画像に変換する。その後、輪郭強調
などの画像処理、フレーム周波数を高くして表示するためのフレームデータの補間を行う
。その後、バックライトを用いた局所輝度制御(ローカル・ディミング:LOCAL D
IMMING)のためのデータ処理、オーバードライブ駆動のためのデータ処理などを行
う。
【0009】
従って、フレーム補間処理を行う第1のステップと、超解像処理を行う第2のステップと
を有し、前記第1のステップの後で、前記第2のステップが行われることを特徴とする液
晶表示装置の駆動方法が提供される。
【0010】
または、フレーム補間処理を行う第1のステップと、超解像処理を行う第2のステップと
を有し、前記第1のステップと、前記第2のステップとが、同時に行われる期間を有する
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法が提供される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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