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公開番号2025149815
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-08
出願番号2024181489
出願日2024-10-17
発明の名称端末、無線通信方法及び基地局
出願人株式会社NTTドコモ
代理人インフォート弁理士法人
主分類H04W 64/00 20090101AFI20251001BHJP(電気通信技術)
要約【課題】通信品質/スループットを向上させること。
【解決手段】本開示の一態様に係る端末は、端末の測位のための性能モニタリングの実行指示を受信する受信部と、前記性能モニタリングの実行対象となる特定の動作の実行のために処理時間を適用する制御部と、を有する。
【選択図】図6


特許請求の範囲【請求項1】
端末の測位のための性能モニタリングの実行指示を受信する受信部と、
前記性能モニタリングの実行対象となる特定の動作の実行のために処理時間を適用する制御部と、を有する、端末。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
前記特定の動作は、機能性レベル管理に関する動作、及びモデルレベル管理に関する動作の少なくとも1つである、請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記処理時間は、位置管理機能(LMF)の指示から次の動作までの時間間隔、あるいは端末による性能モニタリングの決定から次の動作までの時間間隔である、請求項1に記載の端末。
【請求項4】
前記制御部は、ある処理時間と追加の時間間隔との合計の処理時間を考慮して、前記特定の動作の実行を制御する、請求項1に記載の端末。
【請求項5】
端末の測位のための性能モニタリングの実行指示を受信するステップと、
前記性能モニタリングの実行対象となる特定の動作の実行のために処理時間を適用するステップと、を有する、端末の無線通信方法。
【請求項6】
端末の測位のための性能モニタリングの実行指示を送信する送信部と、
前記性能モニタリングの実行対象となる特定の動作の実行のために処理時間を適用する制御部と、を有する、基地局。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、次世代移動通信システムにおける端末、無線通信方法及び基地局に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)ネットワークにおいて、更なる高速データレート、低遅延などを目的としてLong Term Evolution(LTE)が仕様化された(非特許文献1)。また、LTE(Third Generation Partnership Project(3GPP(登録商標)) Release(Rel.)8、9)の更なる大容量、高度化などを目的として、LTE-Advanced(3GPP Rel.10-14)が仕様化された。
【0003】
LTEの後継システム(例えば、5th generation mobile communication system(5G)、5G+(plus)、6th generation mobile communication system(6G)、New Radio(NR)、3GPP Rel.15以降などともいう)も検討されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 36.300 V8.12.0 “Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E-UTRAN); Overall description; Stage 2 (Release 8)”、2010年4月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
無線通信システムにおいて、Artificial Intelligence/Machine Learning(AI/ML)技術を利用したライフサイクルマネジメント(LCM)が検討されている。LCMのユースケースとして、端末の測位(ポジショニング)、ビーム予測、CSI圧縮等が挙げられる。
【0006】
ところで、ポジショニング向けのモデルモニタリングについて、検討が十分でないケースが存在し得る。これらが明確でないと、ポジショニング向けのモデルモニタリングの手順が適切に実行されず、測位精度に影響を与えるおそれがある。その結果、好適なLCMを実現できず、通信のスループット/品質に影響を与えるおそれがある。
【0007】
そこで、本開示は、通信のスループット/品質を向上することができる端末、無線通信方法及び基地局を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様に係る端末は、端末の測位のための性能モニタリングの実行指示を受信する受信部と、前記性能モニタリングの実行対象となる特定の動作の実行のために処理時間を適用する制御部と、を有する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一態様によれば、通信のスループット/品質の精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、AIモデルを用いた処理の例を示す図である。
図2は、AIモデル(AI/MLモデル)の一例を示す図である。
図3Aから図3Cは、DL信号を利用したポジショニングのバリエーションを示す図である。
図4A及び図4Bは、UL信号を利用したポジショニングのバリエーションを示す図である。
図5は、周波数ホッピングを伴うポジショニング向けのSRSのドロッピングの一例を示す図である。
図6は、第1の実施形態に係る処理時間の一例を示す図である。
図7は、第1の実施形態に係る処理時間の一例を示す図である。
図8は、第2の実施形態に係る処理時間の一例を示す図である。
図9は、第2の実施形態に係る処理時間の一例を示す図である。
図10は、一実施形態に係る無線通信システムの概略構成の一例を示す図である。
図11は、一実施形態に係る基地局の構成の一例を示す図である。
図12は、一実施形態に係るユーザ端末の構成の一例を示す図である。
図13は、一実施形態に係る基地局及びユーザ端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
図14は、一実施形態に係る車両の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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