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公開番号
2025142993
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-01
出願番号
2024042656
出願日
2024-03-18
発明の名称
端末装置及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
G09G
5/00 20060101AFI20250924BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示部の設定パラメータを変更する際の表示安定性を確保できるようにする。
【解決手段】端末装置(ハンディターミナル10)は、表示部14と、表示部14の設定パラメータを複数の所定の設定パラメータのいずれかに選択的に設定する設定部であって、表示部14における表示を停止している状態において設定パラメータを設定する設定部(CPU11)と、設定部により設定された設定パラメータにより表示部14において表示を行う制御部(CPU11)と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部と、
前記表示部の設定パラメータを複数の所定の設定パラメータのいずれかに選択的に設定する設定部であって、前記表示部における表示を停止している状態において前記設定パラメータを設定する前記設定部と、
前記設定部により設定された前記設定パラメータにより前記表示部において表示を行う制御部と、
を備える端末装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、操作部への操作が所定時間ない場合に前記表示部の画面輝度を低下させた後に、前記設定部により設定された前記設定パラメータにより前記表示部において表示を行う請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記端末装置の温度を検知する温度検知部を備え、
前記設定部は、前記温度検知部により検知された前記端末装置の温度に基づいて、前記設定パラメータを設定する請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
前記設定部は、前記端末装置の温度が第1の温度以下である場合に前記設定パラメータを第1設定パラメータに設定し、前記端末装置の温度が前記第1の温度より高く且つ第2の温度以下である場合に前記設定パラメータを第2設定パラメータに設定し、前記端末装置の温度が前記第2の温度より高い場合に前記設定パラメータを第3設定パラメータに設定する請求項3に記載の端末装置。
【請求項5】
前記設定部は、前記端末装置の起動時において、前記表示部による表示が行われる前に、前記端末装置の温度に基づいて前記設定パラメータを設定する請求項3に記載の端末装置。
【請求項6】
前記設定部は、前記端末装置の温度に基づく設定パラメータが現在設定されている設定パラメータと同一である場合、前記設定パラメータの設定を変更しない請求項3に記載の端末装置。
【請求項7】
前記温度検知部による前記端末装置の温度を検知する指示操作を受け付ける第1受付部を備え、
前記温度検知部は、前記第1受付部により前記指示操作を受け付けた場合に前記端末装置の温度を検知する請求項3に記載の端末装置。
【請求項8】
前記設定パラメータの選択操作を受け付ける第2受付部を備え、
前記設定部は、前記第2受付部により受け付けた前記設定パラメータの選択操作に基づいて前記設定パラメータを設定する請求項1に記載の端末装置。
【請求項9】
前記設定パラメータは、前記表示部の駆動電圧を含む請求項1に記載の端末装置。
【請求項10】
前記設定パラメータは、前記表示部の画面切り替えのフレームレート、前記表示部の駆動周波数、及び前記表示部の画面輝度のうち少なくともいずれかを含む請求項9に記載の端末装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、デバイスを使用するために必要な設定情報を自動で適用する技術が知られている。例えば、特許文献1には、周囲の温度に応じて液晶表示パネルの駆動電圧を制御することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-185932号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、液晶表示パネルで画像の表示を行っている状態において液晶表示パネルの駆動電圧を変更すると、当該画像の表示が不安定になる場合がある。
【0005】
本発明の目的は、表示部の設定パラメータを変更する際の表示安定性を確保することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の端末装置は、表示部と、前記表示部の設定パラメータを複数の所定の設定パラメータのいずれかに選択的に設定する設定部であって、前記表示部における表示を停止している状態において前記設定パラメータを設定する前記設定部と、前記設定部により設定された前記設定パラメータにより前記表示部において表示を行う制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、表示部の設定パラメータを変更する際の表示安定性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態のハンディターミナルの正面図である。
ハンディターミナルの機能構成を示すブロック図である。
表示部の構成を示すブロック図である。
第1設定パラメータ、第2設定パラメータ及び第3設定パラメータの内容を示す図である。
起動時制御処理を示すフローチャートである。
起動中制御処理を示すフローチャートである。
表示部に表示される表示画面の例を示す図である。
表示部に表示される設定画面の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
【0010】
図1~図8を参照して、本発明に係る実施形態を説明する。まず、図1、図2を参照して、本実施形態の装置構成を説明する。図1は、本実施形態のハンディターミナル10の正面図である。図2は、ハンディターミナル10の機能構成を示すブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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