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公開番号
2025151700
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024053252
出願日
2024-03-28
発明の名称
現金処理システム及び現金処理方法
出願人
グローリー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G07D
11/60 20190101AFI20251002BHJP(チェック装置)
要約
【課題】手数料の減額を目的として客に見せる広告を客の要望に応じて変更する。
【解決手段】客から手数料を得て現金処理を実行する現金処理システムを、複数種類の広告の中から広告を選択するための選択画面を表示する表示部と、選択画面における客の選択操作を受け付けるための操作部と、選択操作に基づいて選択された広告に応じて、現金処理の手数料を減額する制御部とによって構成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
客から手数料を得て現金処理を実行する現金処理システムであって、
複数種類の広告の中から広告を選択するための選択画面を表示する表示部と、
前記選択画面における客の選択操作を受け付けるための操作部と、
前記選択操作に基づいて選択された広告に応じて、現金処理の手数料を減額する制御部と
を備えることを特徴とする現金処理システム。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記表示部が前記選択画面に表示する広告には再生時間の異なる広告が含まれ、
前記制御部は、前記選択画面で選択された広告の再生時間に応じた金額分を手数料から減額する
ことを特徴とする請求項1に記載の現金処理システム。
【請求項3】
前記表示部が前記選択画面に表示する広告には異なる企業の広告が含まれることを特徴とする請求項2に記載の現金処理システム。
【請求項4】
前記制御部は、前記手数料の減額を、前記減額分の商品代金の支払に使用可能なクーポンの発行によって行うことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の現金処理システム。
【請求項5】
前記クーポンは、前記選択画面で選択された企業の商品を購入する際に使用可能なクーポンであることを特徴とする請求項4に記載の現金処理システム。
【請求項6】
前記制御部は、再生中の広告を客が見ているか否かを判定し、判定結果に基づいて前記手数料の減額量を変更することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の現金処理システム。
【請求項7】
前記制御部は、再生中の広告を客が見ていないと判定したときに前記広告の再生を停止することを特徴とする請求項6に記載の現金処理システム。
【請求項8】
前記制御部は、広告を見る客の属性に基づいて、前記選択画面に表示する広告の種類を変更することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の現金処理システム。
【請求項9】
現金処理時に客から手数料を徴収する現金処理システムが実行する現金処理方法であって、
複数種類の広告の中から広告を選択するための選択画面を表示部に表示する工程と、
操作部を介して、前記選択画面における客の選択操作を受け付ける工程と、
前記選択操作に基づいて選択された広告に応じて、現金処理の手数料を減額する工程と
を含むことを特徴とする現金処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、客から手数料を得て現金処理を実行する現金処理システム及び現金処理方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、店舗では様々な現金処理システムが利用されている。例えば、現金処理装置に現金の入金を受け付けて、店舗で利用可能なクーポン等の所定の有価媒体を発行するシステムが利用されている。客が大量の硬貨を装置に入金すると、入金額から手数料を差し引いたクーポン金額分のクーポンが発行される。客は、店舗で商品を購入する際にクーポンを使用して、クーポン金額を商品代金の支払に充てることができる。
【0003】
現金処理にかかる手数料は客の負担となるが、企業から広告を募って広告料が得られれば、広告を見た客の手数料を割り引くことが可能となる。例えば、特許文献1には、広告を見るか否かを選択する選択画面を現金処理装置に表示して、広告を見ることを選択した客の手数料を減額するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-86679号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記従来システムでは、現金処理に関する手数料は減額されるものの、客にとって別の負担が生ずる場合があった。例えば、広告を見るか否かの選択しかできないため、広告を見ることを選択した客は、興味のない分野の広告であっても広告が終わるまで見続けなければならない。
【0006】
本開示は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、その目的の1つは、客に見せる広告を客の選択に応じて変更することができる現金処理システム及び現金処理方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る現金処理システムは、客から手数料を得て現金処理を実行する現金処理システムであって、複数種類の広告の中から広告を選択するための選択画面を表示する表示部と、前記選択画面における客の選択操作を受け付けるための操作部と、前記選択操作に基づいて選択された広告に応じて、現金処理の手数料を減額する制御部とを備える。
【0008】
上記構成において、前記表示部が前記選択画面に表示する広告には再生時間の異なる広告が含まれ、前記制御部は、前記選択画面で選択された広告の再生時間に応じた金額分を手数料から減額してもよい。
【0009】
上記構成において、前記表示部が前記選択画面に表示する広告には異なる企業の広告が含まれていてもよい。
【0010】
上記構成において、前記制御部は、前記手数料の減額を、前記減額分の商品代金の支払に使用可能なクーポンの発行によって行ってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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