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公開番号
2025106415
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-15
出願番号
2025062900,2022120173
出願日
2025-04-07,2017-10-31
発明の名称
組織を穿刺する方法およびデバイス
出願人
ボストン サイエンティフィック メディカル デバイス リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
17/34 20060101AFI20250708BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】穿刺デバイスおよび支持部材を含むアセンブリを使用して穿刺を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】組織を穿刺する方法およびシステムが開示され、組織を穿刺する穿刺デバイスと、穿刺デバイスを支持する支持部材130とを備え、穿刺デバイスは、支持部材内に挿入可能であり、組織を穿刺する処置の一部の間、支持部材と協働して選択的に使用可能であり、処置の別の部分の間、支持部材から独立して使用可能である。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
組織を穿刺するためのアセンブリであって、
処置の間、交換および位置決めを容易にするように構成された穿刺デバイスと、
前記穿刺デバイスを支持するための、近位部分と遠位部分とを含む支持部材と、を備え、
前記支持部材は、
前記穿刺デバイスを受け入れるように構成されたルーメンと、
前記支持部材の前記近位部分から前記遠位部分まで延びる補強部材であって、成形可能であり、前記アセンブリに剛性を提供するように構成された前記補強部材と、を備えるアセンブリ。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記支持部材は、遠位先端を有し、前記補強部材は、前記近位部分から延び、前記遠位先端の近位で終端する、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項3】
前記支持部材の前記遠位先端は、テーパ形状であり、前記補強部材は、前記テーパ形状の遠位先端の近位で終端している、請求項2記載のアセンブリ。
【請求項4】
前記補強部材は、内側ポリマー層と外側ポリマー層の間に位置する、請求項1~3のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項5】
前記補強部材は、ハイポチューブを含む、請求項1~4のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項6】
前記穿刺デバイスは、可撓性穿刺デバイスである、請求項1~5のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項7】
前記可撓性穿刺デバイスは、組織を穿刺するように構成されたガイドワイヤである、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項8】
前記穿刺デバイスは、組織を穿刺するためのエネルギーを送達するように動作可能なエネルギー送達デバイスを含む、請求項1~7のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項9】
前記穿刺デバイスは、遠位端に穿刺デバイス放射線不透過マーカを備え、前記支持部材は、支持部材放射線不透過マーカを備える、請求項1~8のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項10】
前記支持部材放射線不透過性マーカが、前記支持部材内に埋め込まれた放射線不透過性コイルを備える、請求項9に記載のアセンブリ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、組織に穿刺を生成するシステムおよび方法に関する。より具体的には、本開示は、穿刺デバイスおよび支持部材を含むアセンブリを使用して穿刺を生成するシステムおよび方法に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)
【0002】
本発明を容易に理解できるように、本発明の実施形態は、添付の図面に例として示されている。
【図面の簡単な説明】
【0003】
図1Aは、本発明の実施形態によるトランスセプタルアセンブリの図である。
図1Bは、本発明の実施形態によるトランスセプタルアセンブリの図である。
図1Cは、本発明の実施形態による補強部材を備える拡張器を示す。
図1Dは、本発明の実施形態による補強部材を備える拡張器を示す。
図1Eは、本発明の一実施形態による使用中にシースと拡張器との連結を可能にするロック機構を示す。
図1Fは、本発明の一実施形態による拡張器ハブのシースハブへのロックを可能にするキーを有する拡張器ハブの図である。
図2Aは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法を示す流れ図である。
図2Bは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図2Cは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図2Dは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図2Eは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図2Fは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図2Gは、本発明の一実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図3Aは、本発明の別の実施形態による横断隔壁アセンブリの図である。
図3Bは、本発明の一実施形態によるドロップダウン位置にある拡張器、補強部材を画定するスタイレット、およびRFワイヤを備えるアセンブリを示す。
図3Cは、本発明の一実施形態による拡張器と、補強部材を画定するスタイレットと、アーク位置にあるRFワイヤとを備えるアセンブリを示す。
図4Aは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法を示す流れ図である。
図4Bは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図4Cは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図4Dは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図4Eは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図4Fは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図4Gは、本発明の別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図5Aは、本発明のさらなる実施形態による横断隔壁アセンブリの図である。
図5Bは、本発明の一実施形態による使用中にスタイレットとRFワイヤとの結合を可能にするロック機構を示す。
図5Cは、本発明の方法の一実施形態のステップによるロック位置にあるスタイレットおよびRFワイヤを示す。
図5Dは、本発明の方法のステップによるドロップダウン位置のための拡張器内のスタイレットおよびRFワイヤを示す。
図5Eは、本発明の実施形態の方法のステップによるアーク位置にある拡張器内のスタイレットおよびRFワイヤを示す。
図5Fは、本発明の代替実施形態によるスタイレットおよびRFワイヤを示す。
図6Aは、本発明のさらに別の実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法を示す流れ図である。
図6Bは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図6Cは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図6Dは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図6Eは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図6Fは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図6Gは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図6Hは、本発明の代替実施形態によるトランスセプタル手順を実行する方法のステップを示す。
図7Aは、本発明のさらなる代替実施形態による拡張器を示す。
図7Bは、本発明のさらなる代替実施形態による拡張器を示す。
図7Cは、本発明のさらなる代替実施形態による拡張器を示す。
【発明を実施するための形態】
【0004】
トランスセプタル処置を実施するためには、心臓へのアクセスを得ることが必要である。アクセスは、(特に、心臓の右心房へのアクセスを、心臓の上方のアクセスポイントから、例えば、上位静脈から上位静脈を通って、取得することによって)上位アプローチから取得されてもよく、あるいは、アクセスは、(心臓の下方のアクセスポイントから、例えば、下位静脈から、下位静脈を通って、心臓へのアクセスを取得することによって)大脳または下位アプローチから取得されてもよい。右心房へのアクセスが得られると、例えば心臓の隔壁を横切って組織を穿刺して右心房から心臓の左心房へのアクセスを得るために、穿刺デバイスが利用される。
【0005】
いくつかの従来のトランスセプタル処置、例えば、心臓へのアクセスを得るために下位アプローチを適用するものは、トランスセプタル穿刺を行うために針を適用する。ある制限は、トランスセプタル穿刺処置を実施する針または他の剛性デバイスの使用に関連し得る。
【0006】
これらの制限は、(1)SVCへのアクセスを得るために別個の交換ワイヤが必要であり、その結果、右側に複数のデバイス交換が生じる場合(2)針の使用は、手順を完了するために複数のデバイス交換を必要とする場合(3)窩上の標的位置が見逃された場合に、緊密なアリウム内への挿入後に穿刺デバイスの配置を矯正することが困難である場合(4)穿刺を効果的かつタイムリーに完了する手順の特定の局面について、再現性が欠如している場合(5)穿刺デバイスは、十分な非外傷性を提供せず、組織に損傷をもたらす穿刺組織に過剰な力が適用される場合(6)前進力による穿刺後の左心房内の構造への外傷の可能性のある危険性(7)アクセスを維持するために穿刺後に適切な固定が欠如している場合(8)定着を容易にするために、穿刺デバイスの取り外しおよび別のワイヤ(例えば、ピグテールワイヤ)の前進を必要とする左側の追加の交換の必要性および/または(9)左側のワイヤ上を一度追跡可能にする追跡可能性のうちの1つ以上を含み得る。
【0007】
本発明の発明者は、従来技術のシステムに関連する制限を克服することを試みるシステムおよび方法を発見した。
【0008】
いくつかのそのような例では、鋭い機械的針が使用される場合、デバイスは、組織への損傷の危険性を最小限に抑えるほど十分に非外傷性ではなく、機械的針は、穿刺後に適切な固定を提供しない。
【0009】
他の例では、RF針などのエネルギーベースの針が使用される場合、RF針は、複数のデバイス交換を必要とすることがあり、手順の1つまたは複数のステップについての再現性が欠如することがあり、処置時間および/または非効率性の増加につながることがある。さらに、RF針は、穿刺後に適切な固定を提供しない可能性がある。
【0010】
1つの広範な態様では、本発明者らは、例えば下位アプローチを使用して、トランスセプタル穿刺を容易にするために、RFワイヤおよびそれを支持するデバイスを提供するシステムおよび方法を発見した。本発明のシステムおよび方法は、トランスセプタル穿刺処置を完了するために針を利用する従来のトランスセプタルシステムに関連する制限を克服することを試みる。針の使用を必要とするいくつかのそのような従来のトランスセプタル手順は、トランスセプタル穿刺を実行するために、心臓へのアクセスを得るために下位アプローチを使用する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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