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公開番号
2025114883
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2022100122
出願日
2022-06-22
発明の名称
端末装置、基地局装置、および、通信方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
72/20 20230101AFI20250730BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】通信を効率的に行う通信方法、端末装置及び基地局装置を提供する。
【解決手段】方法は、端末装置が基地局装置との通信のためにSRS系列を生成して送信する。SRS系列を送信するSRSリソースは、第一のOFDMシンボル数で構成される。SRS系列は、サイクリックシフトに基づいて決定される。サイクリックシフトは、サイクリックシフト初期値に基づいて決定される。サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定される。第二のOFDMシンボル数は、上位層パラメータに基づいて決定され、第一のOFDMシンボル数よりも少ないか又は第一のOFDMシンボル数と同じである。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
SRS系列を生成する生成部と、
前記SRS系列がマップされるSRSリソースを送信する送信部と、
上位層パラメータを受信する無線リソース制御層処理部と、を備え、
前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボル数で構成され、
前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、
前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、
前記第二のOFDMシンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、
前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである
端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記サイクリックシフト初期値は、前記第一のOFDMシンボル数と、前記第二のOFDMシンボル数と、前記SRS系列のためのサイクリックシフト最大数と、のうち少なくとも一つに
基づいて決定される
請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記端末装置は、DCIフォーマットがマップされるPDCCHを受信する受信部を備え、
前記サイクリックシフト初期値は、前記DCIフォーマットによって決定される
請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
SRS系列がマップされるSRSリソースを受信する受信部と、
上位層パラメータを送信する無線リソース制御層処理部と、を備え、
前記SRS系列は生成され、
前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボル数で構成され、
前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、
前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、
前記第二のOFDMシンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、
前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである
基地局装置。
【請求項5】
前記サイクリックシフト初期値は、前記第一のOFDMシンボル数と、前記第二のOFDMシンボル数と、前記SRS系列のためのサイクリックシフト最大数と、のうち少なくとも一つに
基づいて決定される
請求項4に記載の基地局装置。
【請求項6】
前記基地局装置は、DCIフォーマットがマップされるPDCCHを送信する送信部を備え、
前記サイクリックシフト初期値は、前記DCIフォーマットによって決定される
請求項4に記載の基地局装置。
【請求項7】
端末装置に用いられる通信方法であり、
SRS系列を生成するステップと、
前記SRS系列がマップされるSRSリソースを送信するステップと、
上位層パラメータを受信するステップと、を備え、
前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボル数で構成され、
前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、
前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、
前記第二のOFDMシンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、
前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである
通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置、基地局装置、および、通信方法に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
セルラー移動通信の無線アクセス方式および無線ネットワーク(以下、「Long Term Evolution (LTE)」、または、「EUTRA:Evolved Universal Terrestrial Radio Access」とも呼称される)が、第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3
rd
Generation Partnership Project)において検討されている。LTEにおいて、基地局装置はeNodeB(evolved NodeB)、端末装置はUE(User Equipment)とも呼称される。LTEは、基地局装置がカバーするエリアをセル状に複数配置するセルラー通信システムである。単一の基地局装置は複数のサービングセルを管理してもよい。
【0003】
3GPPでは、国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)が策定する次世代移動通信システムの規格であるIMT(International Mobile Telecommunication)―2020に提案するため、次世代規格(NR: New Radio)の検討が行われている(非特許文献1)。NRは、単一の技術の枠組みにおいて、eMBB(enhanced Mobile BroadBand)、mMTC(massive Machine Type Communication)、URLLC(Ultra Reliable and Low Latency Communication)の3つのシナリオを想定した要求を満たすことが求められている。
【0004】
3GPPにおいて、NRによってサポートされるサービスの拡張の検討が行われている(非
特許文献2)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
"New SID proposal: Study on New Radio Access Technology", RP-160671, NTT docomo, 3GPP TSG RAN Meeting #71,Goteborg, Sweden, 7th ― 10th March, 2016.
“Release 17 package for RAN”, RP-193216, RAN chairman, RAN1 chairman, RAN2 chairman, RAN3 chairman, 3GPP TSG RAN Meeting #86, Sitges, Spain, 9th ― 12th December, 2019
“Release 18 package summary”, RP-213469, RAN chairman, RAN1 chairman, RAN2 chairman, RAN3 chairman, 3GPP TSG RAN Meeting #94-e, 6th ― 17th December, 2021
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、効率的に通信を行う端末装置、該端末装置に用いられる通信方法、効率的に通信を行う基地局装置、該基地局装置に用いられる通信方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明の第1の態様は、端末装置であって、SRS系列を生成する生成部と、前記SRS系列がマップされるSRSリソースを送信する送信部と、上位層パラメータを受信する無
線リソース制御層処理部と、を備え、前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボ
ル数で構成され、前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、
前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、前記第二のOFDM
シンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである。
【0008】
(2)また、本発明の第2の態様は、基地局装置であって、SRS系列がマップされるSRSリソースを受信する受信部と、上位層パラメータを送信する無線リソース制御層処理部と、を備え、前記SRS系列は生成され、前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボル数で構成され、前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである。
【0009】
(3)また、本発明の第3の態様は、端末装置に用いられる通信方法であって、SRS系
列を生成するステップと、前記SRS系列がマップされるSRSリソースを送信するステップと、上位層パラメータを受信するステップと、を備え、前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボル数で構成され、前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定され、前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである。
【0010】
(4)また、本発明の第4の態様は、基地局装置に用いられる通信方法であって、SRS
系列がマップされるSRSリソースを受信するステップと、上位層パラメータを送信するス
テップと、を備え、前記SRS系列は生成され、前記SRSリソースは、少なくとも第一のOFDMシンボル数で構成され、前記SRS系列は、サイクリックシフトに少なくとも基づいて決定
され、前記サイクリックシフトは、少なくともサイクリックシフト初期値に基づいて決定され、前記サイクリックシフト初期値は、第二のOFDMシンボル数毎に決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記上位層パラメータに基づいて決定され、前記第二のOFDMシンボル数は、前記第一のOFDMシンボル数よりも少ない、または、前記第一のOFDMシンボル数と同じである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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