TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025114896
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2024009112
出願日
2024-01-25
発明の名称
制御装置、制御システム、表示装置及び制御装置の制御方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04Q
9/00 20060101AFI20250730BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ユーザの状況を継続的に判断してユーザの状況に応じた処理を実行できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、ユーザに関する情報を収集する情報収集部と、制御処理と動作条件とを関連付けて記憶する記憶部と、前記情報が前記動作条件を設定された時間以上の時間に渡って満たす場合、前記制御処理を制御対象装置に実行させる判定部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザに関する情報を収集する情報収集部と、
制御処理と動作条件とを関連付けて記憶する記憶部と、
前記情報が前記動作条件を設定された時間以上の時間に渡って満たす場合、前記制御処理を制御対象装置に実行させる判定部と、
を備える
制御装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記制御処理及び前記動作条件の指定を受け付ける入力部
をさらに備える
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記情報は、前記ユーザの状況を示す第1情報、及び前記ユーザの周囲の状況を示す第2情報の少なくとも一方を含む
請求項1又は2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記ユーザの状況は、前記ユーザの行動、及び前記ユーザの生体状態の少なくとも一方を含む
請求項3に記載の制御装置。
【請求項5】
前記判定部は、前記制御処理を前記制御対象装置に実行させる場合、前記制御対象装置とは異なる端末に、前記制御処理の内容を示す通知を送信する
請求項1又は2に記載の制御装置。
【請求項6】
前記情報収集部は、カメラ及び温度センサからなる群より選択される少なくともいずれかを含む
請求項1又は2記載の制御装置。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の制御装置と、表示部とを備える表示装置と、
前記表示装置と通信可能である遠隔制御装置と、
を含み、
前記遠隔制御装置は、
前記情報を検知する情報検知部と、
前記情報を前記制御装置に送信する情報送信部と、
を備える
制御システム。
【請求項8】
前記情報検知部は、体温センサ、脈拍センサ及び温度センサからなる群より選択される少なくともいずれかを含む
請求項7に記載の制御システム。
【請求項9】
前記判定部は、前記制御処理を前記制御対象装置に実行させる場合、前記制御処理の内容を示す通知を前記表示部に表示させる
請求項7に記載の制御システム。
【請求項10】
前記制御対象装置は、外部機器及び前記表示装置のうちの少なくとも一方であり、
前記外部機器は、前記遠隔制御装置とは異なる機器である
請求項7に記載の制御システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置、制御システム、表示装置及び制御装置の制御方法に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、遠隔制御装置により制御可能なディスプレイ装置を開示する。特許文献1に開示されるディスプレイ装置は、ユーザの現在状態に基づいて遠隔制御装置が報知信号を出力するように指示し、ユーザの現在状態に基づいてユーザに感性ベースの映像サービスを提供するように制御する制御情報を生成する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-87064号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された技術では、ユーザの現在状態の変化が一瞬でも判断情報と合致すると判定された場合にディスプレイ装置が制御されるおそれがある。そのため、特許文献1に開示された技術では、頻繁にユーザに新たな映像サービスを提供し、ユーザの利便性が低下するおそれがある。そこで、本開示の一態様は、ユーザの状況を継続的に判断してユーザの状況に応じた処理を実行できる制御システム、及び表示装置の制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一形態に係る制御装置は、ユーザに関する情報を収集する情報収集部と、制御処理と動作条件とを関連付けて記憶する記憶部と、前記情報が前記動作条件を設定された時間以上の時間に渡って満たす場合、前記制御処理を制御対象装置に実行させる判定部と、を備える。
【0006】
本開示の一形態に係る制御システムは、制御装置と表示部とを備える表示装置と、前記表示装置と通信可能である遠隔制御装置と、を含む。前記制御装置は、ユーザに関する情報を収集する情報収集部と、制御処理と動作条件とを関連付けて記憶する記憶部と、前記情報が前記動作条件を設定された時間以上の時間に渡って満たす場合、前記制御処理を制御対象装置に実行させる判定部と、を備える。前記遠隔制御装置は、前記情報を検知する情報検知部と、前記情報検知部によって検知された情報を前記制御装置に送信する情報送信部と、を備える。
【0007】
本開示の一形態に係る表示装置は、制御装置と、表示部と、を備える。前記制御装置は、ユーザに関する情報を収集する情報収集部と、制御処理と動作条件とを関連付けて記憶する記憶部と、前記情報が前記動作条件を設定された時間以上の時間に渡って満たす場合、前記制御処理を制御対象装置に実行させる判定部と、を備える。
【0008】
本開示の一形態に係る制御装置の制御方法は、前記制御装置が、ユーザに関する情報を収集する工程と、前記制御装置が、前記情報が前記ユーザによって指定された動作条件を設定された時間以上の時間に渡って満たす場合、前記ユーザによって指定された制御処理を制御対象装置に実行させる工程と、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第一実施形態に係る表示装置の構成の一例を示すブロック図である。
第一実施形態に係る制御管理情報の一例を示す図である。
第一実施形態に係る表示装置の動作の一例を示すフローチャートである。
第二実施形態に係る制御システムの構成の一例を示すブロック図である。
遠隔制御装置の一例を示す正面図である。
遠隔制御装置の一例を示す背面図である。
図6のL矢視側面図である。
図6のR矢視側面図である。
遠隔制御装置の構成の一例を示すブロック図である。
第二実施形態に係る表示装置の構成の一例を示すブロック図である。
第二実施形態に係る制御管理情報の一例を示す図である。
第二実施形態に係る制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。
第三実施形態に係る制御システムの構成の一例を示すブロック図である。
第三実施形態に係る表示装置の構成の一例を示すブロック図である。
第三実施形態に係る制御管理情報の一例を示す図である。
第三実施形態に係る制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。
第三実施形態に係る制御システムの他の動作の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第一実施形態)
図1~図3を参照して、第一実施形態について説明する。なお、図面については、同一又は同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
シャープ株式会社
洗濯機
10日前
シャープ株式会社
冷却庫
5日前
シャープ株式会社
冷蔵庫
1か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
1か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
1か月前
シャープ株式会社
冷却庫
1か月前
シャープ株式会社
冷却庫
14日前
シャープ株式会社
洗濯機
6日前
シャープ株式会社
冷蔵庫
6日前
シャープ株式会社
冷蔵庫
19日前
シャープ株式会社
冷蔵庫
1か月前
シャープ株式会社
冷却庫
4日前
シャープ株式会社
冷蔵庫
4日前
シャープ株式会社
洗濯機
4日前
シャープ株式会社
洗濯機
4日前
シャープ株式会社
加湿器
1か月前
シャープ株式会社
冷却装置
13日前
シャープ株式会社
冷凍装置
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
シャープ株式会社
眼鏡装置
1か月前
シャープ株式会社
冷却装置
3日前
シャープ株式会社
電気機器
1か月前
シャープ株式会社
冷却装置
5日前
シャープ株式会社
加熱調理器
1か月前
シャープ株式会社
電気掃除機
13日前
シャープ株式会社
加熱調理器
1か月前
シャープ株式会社
給紙カセット
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
1か月前
シャープ株式会社
給紙カセット
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
18日前
シャープ株式会社
画像形成装置
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
19日前
シャープ株式会社
画像形成装置
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
4日前
シャープ株式会社
画像形成装置
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
7日前
続きを見る
他の特許を見る