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公開番号2025115190
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-06
出願番号2024009590
出願日2024-01-25
発明の名称飛行体及びMaaS提供方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B64U 50/19 20230101AFI20250730BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】バッテリー駆動の飛行体の充電速度に関する制御技術を改善する。
【解決手段】バッテリー駆動の飛行体であって、制御部と、電力供給装置により充電されるバッテリーと、を備え、制御部は、飛行情報に基づきバッテリーの充電速度を制御する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
バッテリー駆動の飛行体であって、
制御部と、
電力供給装置により充電されるバッテリーと、
を備え、
前記制御部は、
飛行情報に基づき前記バッテリーの充電速度を制御する、飛行体。
続きを表示（約 380 文字）【請求項２】
請求項１に記載の飛行体であって、
前記飛行情報は、飛行速度、飛行高度、及びプロペラの回転速度の少なくともいずれかを含む、飛行体。
【請求項３】
請求項２に記載の飛行体であって、
前記飛行情報は飛行速度を含み、前記制御部は、前記飛行速度が高いほど、前記バッテリーの充電速度を高くする、飛行体。
【請求項４】
請求項１に記載の飛行体であって、
前記飛行情報は、飛行高度における環境情報を含む、飛行体。
【請求項５】
請求項４に記載の飛行体であって、
前記環境情報は、外気温、風速、気象情報、及び気圧の少なくともいずれかを含む、飛行体。
【請求項６】
請求項１に記載の飛行体を用いたMaaS（Mobility as a Service）提供方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、バッテリー駆動の飛行体及びＭａａＳ提供方法に関する。
続きを表示（約 900 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、作業用無人飛行機と、給電用無人飛行機を電気ケーブルで連繋することにより、当該作業用無人飛行機の作業用電気及び作業時間を確保することが可能な複数機連繋方式の電動回転翼式無人飛行機を提供することが開示されている（例えば特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１８―６２３２４号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
特許文献１の技術では、充電速度を制御することについては検討されていなかった。つまり、バッテリー駆動の飛行体の充電速度に関する制御技術には改善の余地があった。
【０００５】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、バッテリー駆動の飛行体の充電速度に関する制御技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の一実施形態に係る飛行体は、
バッテリー駆動の飛行体であって、
制御部と、
電力供給装置により充電されるバッテリーと、
を備え、
前記制御部は、
飛行情報に基づき前記バッテリーの充電速度を制御する。
【発明の効果】
【０００７】
本開示の一実施形態によれば、バッテリー駆動の飛行体の充電速度に関する制御技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
飛行体の概略構成を示すブロック図である。
飛行体の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本開示の実施形態について説明する。
【００１０】
（実施形態の概要）
図１を参照して、本実施形態に係るシステム１の概要について説明する。システム１は、飛行体１０と、電力供給装置２０と、を備える。
（【００１１】以降は省略されています）

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