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公開番号
2025116701
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-08
出願番号
2024011282
出願日
2024-01-29
発明の名称
単相3線式インバータ及び制御方法
出願人
新電元工業株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
H02M
7/48 20070101AFI20250801BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】第1相と第3相との間に過電流負荷が接続された場合に、第3相と第2相との間の過電圧を抑制する。
【解決手段】第1相電圧及び第1相電流を出力する第1アームと、第2相電圧及び第2相電流を出力する第2アームと、第3相電圧及び第3相電流を出力する第3アームと、フィルタと、第1スイッチング信号から第3スイッチング信号までを第1アームから第3アームまでに夫々出力する制御部と、を含む。制御部は、第1相電流の絶対値が第1閾値電流以上の場合に、第1スイッチング信号のデューティを抑制し、第2相電流の絶対値が第1閾値電流以上の場合に、第2スイッチング信号のデューティを抑制し、第3相電流の絶対値が第1閾値電流より大きい第2閾値電流以上の場合に、第3スイッチング信号のデューティを抑制する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1入力端子と第2入力端子との間に接続され、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子との間の第1接続点から第1相電圧及び第1相電流を出力する第1アームと、
前記第1入力端子と前記第2入力端子との間に接続され、第3スイッチング素子と第4スイッチング素子との間の第2接続点から第2相電圧及び第2相電流を出力する第2アームと、
前記第1入力端子と前記第2入力端子との間に接続され、第5スイッチング素子と第6スイッチング素子との間の第3接続点から第3相電圧及び第3相電流を出力する第3アームと、
前記第1接続点と第1出力端子との間、前記第2接続点と第2出力端子との間及び前記第3接続点と第3出力端子との間に設けられたフィルタと、
第1スイッチング信号、第2スイッチング信号及び第3スイッチング信号を前記第1アームから前記第3アームまでに夫々出力する制御部と、
を含み、
前記制御部は、前記第1相電流の絶対値が第1閾値電流以上の場合に、前記第1スイッチング信号のデューティを抑制し、前記第2相電流の絶対値が前記第1閾値電流以上の場合に、前記第2スイッチング信号のデューティを抑制し、前記第3相電流の絶対値が前記第1閾値電流より大きい第2閾値電流以上の場合に、前記第3スイッチング信号のデューティを抑制する、
ことを特徴とする、単相3線式インバータ。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記第1接続点と前記第3接続点との間の第1相間電圧が第1指令電圧となるように、前記第1スイッチング信号を生成する第1電圧制御部と、
前記第3接続点と前記第2接続点との間の第2相間電圧が第2指令電圧となるように、前記第2スイッチング信号を生成する第2電圧制御部と、
前記第3相電圧が一定となるように、前記第3スイッチング信号を生成する第3電圧制御部と、
を含む、
ことを特徴とする、請求項1に記載の単相3線式インバータ。
【請求項3】
前記第1電圧制御部は、
前記第1相電流の検出値と第1閾値とを比較する第1比較器と、前記第1比較器の出力信号と前記第1スイッチング信号とに論理積を行う第1論理積回路と、を含む、第1保護回路を含み、
前記第2電圧制御部は、
前記第2相電流の検出値と前記第1閾値とを比較する第2比較器と、前記第2比較器の出力信号と前記第2スイッチング信号とに論理積を行う第2論理積回路と、を含む、第2保護回路を含み、
前記第3電圧制御部は、
前記第3相電流の検出値と前記第1閾値より大きい第2閾値とを比較する第3比較器と、前記第3比較器の出力信号と前記第3スイッチング信号とに論理積を行う第3論理積回路と、を含む、第3保護回路を含む、
ことを特徴とする、請求項2に記載の単相3線式インバータ。
【請求項4】
前記第2閾値電流は、前記第5スイッチング素子及び前記第6スイッチング素子の電流耐量より小さい、
ことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の単相3線式インバータ。
【請求項5】
第1入力端子と第2入力端子との間に接続され、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子との間の第1接続点から第1相電圧及び第1相電流を出力する第1アームと、前記第1入力端子と前記第2入力端子との間に接続され、第3スイッチング素子と第4スイッチング素子との間の第2接続点から第2相電圧及び第2相電流を出力する第2アームと、前記第1入力端子と前記第2入力端子との間に接続され、第5スイッチング素子と第6スイッチング素子との間の第3接続点から第3相電圧及び第3相電流を出力する第3アームと、前記第1接続点と第1出力端子との間、前記第2接続点と第2出力端子との間及び前記第3接続点と第3出力端子との間に設けられたフィルタと、を含む単相3線式インバータの制御方法であって、
前記第1相電流の絶対値が第1閾値電流以上の場合に、前記第1アームの第1スイッチング信号のデューティを抑制し、前記第2相電流の絶対値が前記第1閾値電流以上の場合に、前記第2アームの第2スイッチング信号のデューティを抑制し、前記第3相電流の絶対値が前記第1閾値電流より大きい第2閾値電流以上の場合に、前記第3アームの第3スイッチング信号のデューティを抑制する、
ことを特徴とする、制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、単相3線式インバータ及び制御方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1記載の単相3線式インバータ装置は、A相にサージ電流が検出されたとき、A相の交流電圧を低下させることでA相の電流低下を図り、一方で、B相の通流率を下げることでA相のサージ電流によって誘発されうるB相の過電圧を抑制する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-2657号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
単相インバータにおいて、U相及びV相の各々のゲート駆動回路の前段に、過電流保護回路が設けられる。過電流保護回路は、電流検出信号と電流閾値とを比較し、比較結果信号とPWM信号とを論理積し、論理積結果信号をゲート駆動回路に出力することにより、ゲート駆動信号のオンデューティを抑制する。
【0005】
単相3線式インバータにおいて、U相、V相及びN相の各々のゲート駆動回路の前段に上記の過電流保護回路を設けた場合に、U相とV相との間に過電流保護が働くような負荷(過電流負荷)が接続されると、上記の単相インバータと同様の波形を得ることができる。
【0006】
しかし、第1相(例えば、U相)と第3相(例えば、N相)との間に過電流負荷である第1負荷が接続されると、第1相と第3相との間の電圧と、第3相と第2相(例えば、V相)との間の電圧と、の間に差が生じてしまう。即ち、第1相と第3相との間の電圧が低くなり、第3相と第2相との間の電圧が高くなってしまう。そのため、第3相と第2相との間に接続された第2負荷に、耐電圧より高い電圧が印加されてしまう可能性がある。従って、単相3線式インバータでは、上記の単相インバータとは異なる過電流保護構成が必要である。
【0007】
本開示は、第1相と第3相との間に過電流負荷が接続された場合に、第3相と第2相との間の過電圧を抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様の単相3線式インバータは、
第1入力端子と第2入力端子との間に接続され、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子との間の第1接続点から第1相電圧及び第1相電流を出力する第1アームと、
前記第1入力端子と前記第2入力端子との間に接続され、第3スイッチング素子と第4スイッチング素子との間の第2接続点から第2相電圧及び第2相電流を出力する第2アームと、
前記第1入力端子と前記第2入力端子との間に接続され、第5スイッチング素子と第6スイッチング素子との間の第3接続点から第3相電圧及び第3相電流を出力する第3アームと、
前記第1接続点と第1出力端子との間、前記第2接続点と第2出力端子との間及び前記第3接続点と第3出力端子との間に設けられたフィルタと、
第1スイッチング信号、第2スイッチング信号及び第3スイッチング信号を前記第1アームから前記第3アームまでに夫々出力する制御部と、
を含み、
前記制御部は、前記第1相電流の絶対値が第1閾値電流以上の場合に、前記第1スイッチング信号のデューティを抑制し、前記第2相電流の絶対値が前記第1閾値電流以上の場合に、前記第2スイッチング信号のデューティを抑制し、前記第3相電流の絶対値が前記第1閾値電流より大きい第2閾値電流以上の場合に、前記第3スイッチング信号のデューティを抑制する、
ことを特徴とする。
【0009】
前記単相3線式インバータにおいて、
前記制御部は、
前記第1接続点と前記第3接続点との間の第1相間電圧が第1指令電圧となるように、前記第1スイッチング信号を生成する第1電圧制御部と、
前記第3接続点と前記第2接続点との間の第2相間電圧が第2指令電圧となるように、前記第2スイッチング信号を生成する第2電圧制御部と、
前記第3相電圧が一定となるように、前記第3スイッチング信号を生成する第3電圧制御部と、
を含む、
ことを特徴とする。
【0010】
前記単相3線式インバータにおいて、
前記第1電圧制御部は、
前記第1相電流の検出値と第1閾値とを比較する第1比較器と、前記第1比較器の出力信号と前記第1スイッチング信号とに論理積を行う第1論理積回路と、を含む、第1保護回路を含み、
前記第2電圧制御部は、
前記第2相電流の検出値と前記第1閾値とを比較する第2比較器と、前記第2比較器の出力信号と前記第2スイッチング信号とに論理積を行う第2論理積回路と、を含む、第2保護回路を含み、
前記第3電圧制御部は、
前記第3相電流の検出値と前記第1閾値より大きい第2閾値とを比較する第3比較器と、前記第3比較器の出力信号と前記第3スイッチング信号とに論理積を行う第3論理積回路と、を含む、第3保護回路を含む、
ことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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