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公開番号
2025121750
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017423
出願日
2024-02-07
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08B
21/00 20060101AFI20250813BHJP(信号)
要約
【課題】乗員が立った状態で車両に乗車する場合、車両が揺れる揺動方向によって乗員が転倒するリスクが異なる。車両の揺動方向に応じて乗員が転倒するリスクを予測する。
【解決手段】車両において、情報処理装置である車載機器は、制御部を備える。制御部は、車両に立った状態で乗車中の乗員を検出すると、乗員の前後方向と車両が揺れる揺動方向とを比較した結果に基づいて、乗員が転倒する転倒リスクを予測する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に立った状態で乗車中の乗員を検出すると、前記乗員の前後方向と前記車両が揺れる揺動方向とを比較した結果に基づいて、前記乗員が転倒する転倒リスクを予測する制御部を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記乗員の前後方向と前記車両の揺動方向とが一致する場合、前記乗員の前後方向と前記車両の揺動方向とが一致しない場合よりも、前記転倒リスクが高くなると予測する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記乗員の身体的特徴のデータを取得し、
前記乗員の前後方向と前記車両が揺れる揺動方向とを比較した結果と、取得した前記乗員の身体的特徴のデータとに基づいて、前記転倒リスクを予測する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記転倒リスクが閾値以上である場合、前記乗員に転倒の注意喚起を促すための処理を実行する、請求項1から3までの何れか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、二次元マップを生成し、
前記二次元マップは、前記車両の床に、前記立った状態での乗車中の乗員の位置と、前記乗員の転倒リスクとを対応付けたものである、請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両が前方道路を走行した際に生じる車両の揺れを予測し、通知器に車両の揺れが予測される通知を発報させる車両揺れ予測システムが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2021/084685号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
乗員が立った状態で車両に乗車する場合がある。乗員が立った状態で車両に乗車する場合、車両が揺れる揺動方向によって乗員が転倒するリスクが異なる。車両の揺動方向に応じて乗員が転倒するリスクを予測することができれば有用である。
【0005】
かかる点に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の揺動方向に応じて乗員が転倒するリスクを予測することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、車両に立った状態で乗車中の乗員を検出すると、前記乗員の前後方向と前記車両が揺れる揺動方向とを比較した結果に基づいて、前記乗員が転倒する転倒リスクを予測する制御部を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、車両の揺動方向に応じて乗員が転倒するリスクを予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る車両の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す車両の内部の一例の様子を示す図である。
図1に示す車両の手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
(車両の構成)
図1に示すように、本実施形態に係る車両1は、車載機器10と、検出マット20と、カメラ30と、読み取り装置40と、スピーカ50と、表示装置60,61と、自動運転システム70と、吊革80と、手摺90とを含む。これらの構成要素は、CAN(Controller Area Network)等の車載ネットワーク、専用線又は近距離無線通信を介して通信可能である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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