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公開番号2025121761
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-20
出願番号2024017440
出願日2024-02-07
発明の名称制御装置、及び制御装置の動作方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08G 1/16 20060101AFI20250813BHJP(信号)
要約【課題】車両が車線に進入する際に円滑な進入を支援する。
【解決手段】制御装置は、車線に進入しようとする進入車両の状態を示す情報を取得する取得部と、前記進入車両の状態が前記車線への進入を示唆する第1の状態のときに、前記進入車両に前記車線上で当該進入車両の後方から接近する接近車両に、前記進入車両の進入の許容を促す情報を路側装置に出力させるための指示を出力する制御部と、を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項１】
車線に進入しようとする進入車両の状態を示す情報を取得する取得部と、
前記進入車両の状態が前記車線への進入を示唆する第１の状態のときに、前記進入車両に前記車線上で当該進入車両の後方から接近する接近車両に、前記進入車両の進入の許容を促す情報を路側装置に出力させるための指示を出力する制御部と、
を有する制御装置。
続きを表示（約 470 文字）【請求項２】
請求項１において、
前記制御部は、前記進入車両の位置及び速度に基づき前記第１の状態を判定する、
制御装置。
【請求項３】
請求項１において、
前記取得部は、前記接近車両の挙動を示す情報を更に取得し、
前記制御部は、前記接近車両が前記進入車両の前記車線への進入を許容する第１の挙動を呈することを条件として、前記指示を出力する、
制御装置。
【請求項４】
請求項３において、
前記制御部は、前記接近車両の位置及び速度に基づき前記第１の挙動を判定する、
制御装置。
【請求項５】
車線に進入しようとする進入車両の状態を示す情報を取得することと、
前記進入車両の状態が前記車線への進入を示唆する第１の状態のときに、前記進入車両に前記車線上で当該進入車両の後方から接近する接近車両に、前記進入車両の進入の許容を促す情報を路側装置に出力させるための指示を出力することと、を有する、
制御装置の動作方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、制御装置、及び制御装置の動作方法に関する。
続きを表示（約 980 文字）【背景技術】
【０００２】
車両の安全な走行を支援すべく、車両に種々の情報を通知する技術が知られている。特許文献１には、高速道路の本線に進入する車両へ、本線走行車両の情報に基づく進入タイミングを報知する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１９－０６７０３８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
車線へ支線、停留所等から進入しようとする車両に進入を促す場合において、円滑化の余地がある。
【０００５】
本開示は、車両が車線に進入する際の円滑な進入の支援を可能にする制御装置等に関する。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示における制御装置は、車線に進入しようとする進入車両の状態を示す情報を取得する取得部と、前記進入車両の状態が前記車線への進入を示唆する第１の状態のときに、前記進入車両に前記車線上で当該進入車両の後方から接近する接近車両に、前記進入車両の進入の許容を促す情報を路側装置に出力させるための指示を出力する制御部と、
を有すると、を有する。
【０００７】
本開示における制御装置の動作方法は、車線に進入しようとする進入車両の状態を示す情報を取得することと、前記進入車両の状態が前記車線への進入を示唆する第１の状態のときに、前記進入車両に前記車線上で当該進入車両の後方から接近する接近車両に、前記進入車両の進入の許容を促す情報を路側装置に出力させるための指示を出力することと、を有する。
【発明の効果】
【０００８】
本開示における制御装置等によれば、車両の車線へのより円滑な進入が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
情報提供システムの構成例を示す図である。
サーバ装置の構成例を示す図である。
路側装置の構成例を示す図である。
制御装置の動作手順例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
以下、図面を参照しながら実施の形態について説明する。
（【００１１】以降は省略されています）

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