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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025122823
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2024018504
出願日
2024-02-09
発明の名称
ロッカー装置
出願人
株式会社アルファロッカーシステム
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G07F
9/00 20060101AFI20250815BHJP(チェック装置)
要約
【課題】簡易な構成で物品情報を取得し、表示することができるロッカー装置を提供する。
【解決手段】ロッカー装置1は、ロッカーボックス2に収容される商品に関する商品情報をロッカーボックス2毎に取得可能なコードリーダ53と、コードリーダ53が取得した商品情報をロッカーボックス2毎に関連付けて保存するメイン基板50と、ロッカーボックス2の選択操作を受け付けるとともに商品情報を表示する操作表示部52と、を備えている。そして、操作表示部52は、希望する商品が収容されたロッカーボックス2が選択されると、対応する商品情報をメイン基板50から読み出して表示する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
物品を収容可能な収容部を複数備えるロッカー装置であって、
前記収容部に収容される物品に関する物品情報を収容部毎に取得可能な取得部と、
前記取得部が取得した前記物品情報を前記収容部毎に関連付けて保存する保存部と、
前記収容部の選択操作を受け付ける操作部と、
前記物品情報を表示する表示部と、
を備え、
前記表示部は、前記操作部の操作により希望する物品が収容された収容部が選択されると、対応する物品情報を前記保存部から読み出して表示する、
ことを特徴とするロッカー装置。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記取得部は、前記物品情報を所定のコード化された情報として取得することを特徴とする請求項1に記載のロッカー装置。
【請求項3】
前記取得部は、前記コード化された情報を非接触による取得することを特徴とする請求項2に記載のロッカー装置。
【請求項4】
前記取得部は、前記コード化された情報を紙媒体に印刷された二次元コードまたは一次元コードを読み取ることで取得することを特徴とする請求項3に記載のロッカー装置。
【請求項5】
前記物品情報には、物品名、物品説明、物品価格、賞味期限または消費期限のうち少なくとも1以上を含むことを特徴とする請求項1に記載のロッカー装置。
【請求項6】
前記収容部は、施錠可能かつ透明な扉が設けられており、
前記表示部は、前記収容部以外の位置に設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載のロッカー装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品を収容可能な収容部を複数備えるロッカー装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ロッカー装置に収容された商品等の情報を表示することは例えば特許文献1等に記載のように公知である。
【0003】
この特許文献1には、収納部に設けられた扉部の表面に表示部を設け、収納部に商品が収納されると、当該商品に応じた画像を取得し表示部に表示させることが記載されている。そして、この商品に応じた画像は、収納部を有する収納装置とネットワークで接続されたサーバ装置から取得されることも記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-77235号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の発明は、あらかじめサーバ装置に商品に応じた画像等を格納する必要があるため、利用者(店舗)をサーバ装置等に登録する必要がある。そのため、店舗等が収納装置を利用する際に手続等が煩雑であり、気軽に利用することができず、使い勝手がよくない。
【0006】
そこで、本発明は、上記のような問題点に鑑み、簡易な構成で物品情報を取得し、表示することができるロッカー装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するためになされた発明は、物品を収容可能な収容部を複数備えるロッカー装置であって、前記収容部に収容される物品に関する物品情報を収容部毎に取得可能な取得部と、前記取得部が取得した前記物品情報を前記収容部毎に関連付けて保存する保存部と、前記収容部の選択操作を受け付ける操作部と、前記物品情報を表示する表示部と、を備え、前記表示部は、前記操作部の操作により希望する物品が収容された収容部が選択されると、対応する物品情報を前記保存部から読み出して表示する、ことを特徴とするロッカー装置である。
【発明の効果】
【0008】
以上説明したように本発明によれば、収容部毎に物品情報を取得しているので、外部のサーバ装置等は不要となり、簡易な構成で物品情報を取得することができる。また、操作部の操作により希望する物品が収容された収容部が選択されると、対応する物品情報を保存部から読み出して表示するので、収容部毎に表示部を設ける必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態にかかるロッカー装置の正面図である。
図1に示されたロッカー装置の機能構成図である。
コードを生成する機器のシステム構成を示した図である。
図3に示されたパソコンにインストールされたソフトウェアの入力画面の例である。
コード作成のフローチャートである。
図1に示されたロッカー装置において、商品を販売する業者が商品を収容する際の動作を示したフローチャートである。
図1に示されたロッカー装置において、購入希望者が商品を購入する際の動作を示したフローチャートである。
操作表示部に示されたテンキーの例である。
読み取ったコードに含まれる商品情報を操作表示部に表示した例である。
購入希望者が選択したロッカーボックスに収容されている商品の商品情報を操作表示部に表示した例である。
ロッカー装置1における値引き販売時の動作のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるロッカー装置の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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