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公開番号2025123004
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-22
出願番号2024018809
出願日2024-02-09
発明の名称サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリントヘッドの製造方法
出願人ローム株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類B41J 2/335 20060101AFI20250815BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】配線層30におけるショートの発生が抑制されたサーマルプリントヘッドを提供する。
【解決手段】サーマルプリントヘッド100は、基板1を有する。基板1は、第1面10aを有する。第1面10aには、複数の第1凹部h1が形成されている。第1凹部h1の幅w1は50μm以上である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
基板を有するサーマルプリントヘッドであって、
前記基板は、複数の第1凹部が形成されている第1面を有し、
前記第1凹部の幅は50μm以上である、サーマルプリントヘッド。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記第1凹部の深さは30μm以下である、請求項1に記載のサーマルプリントヘッド。
【請求項3】
配線層をさらに備え、
前記配線層は、前記第1面上に直接形成されている、請求項1に記載のサーマルプリントヘッド。
【請求項4】
前記基板は、前記第1面の反対側の面である第2面を有し、
前記第2面には、複数の第2凹部が形成されている、請求項1に記載のサーマルプリントヘッド。
【請求項5】
前記第2凹部の幅は、前記第1凹部の幅よりも小さい、請求項4に記載のサーマルプリントヘッド。
【請求項6】
前記第2凹部の幅は30μm以下である、請求項5に記載のサーマルプリントヘッド。
【請求項7】
前記基板を構成する材料が、セラミックである、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のサーマルプリントヘッド。
【請求項8】
第1面を有する基板を準備する工程と、
前記第1面を平滑化する工程とを備え、
前記準備する工程において、
前記第1面には複数の凹部が形成されている、サーマルプリントヘッドの製造方法。
【請求項9】
前記平滑化する工程において、ウェットブラストを用いて前記第1面を平滑化する、請求項8に記載のサーマルプリントヘッドの製造方法。
【請求項10】
前記平滑化する工程において、前記凹部の幅が50μm以上になるように前記第1面を平滑化する、請求項8に記載のサーマルプリントヘッドの製造方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、サーマルプリントヘッドおよびサーマルプリントヘッドの製造方法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特開2021-115716号公報(特許文献1)は、基板の主面上にグレーズ層が形成されているサーマルプリントヘッドを開示している。グレーズ層上に配線層が形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-115716号公報[概要] しかし、サーマルプリントヘッドとして使用される基板の表面には微細な凹部が形成されていることがある。これは、一度に多くの基板を製造するために、複数のシート成形体を重ねて焼成することで当該基板が製造されるためである。このシート成形体を焼成する際に、重なり合った基板同士が固着しないように、複数のシート成形体の間に微細な粉が撒かれる。この微細な粉に起因して、焼成されて製造された基板の表面に微細な凹部が形成されてしまう。このような微細な凹部が形成されている基板の表面の上に配線層を直接形成すると配線層においてショートなどの不良が発生するおそれがある。
【0004】
本開示の一態様によるサーマルプリントヘッドは、基板を有する。基板は、第1面を有する。第1面には、複数の第1凹部が形成されている。第1凹部の幅は50μm以上である。
【0005】
本開示の一態様によるサーマルプリントヘッドの製造方法は、第1面を有する基板を準備する工程と、第1面を平滑化する工程とを備える。準備する工程において、第1面には複数の凹部が形成されている。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの概略平面図である。
図2は、図1の線分II-IIにおけるサーマルプリントヘッドの概略部分断面図である。
図3は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法におけるフローチャートである。
図4は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法における一工程を示す概略部分断面図である。
図5は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法における図4に示される工程の次工程を示す概略部分断面図である。
図6は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法における図5に示される工程の次工程を示す概略部分断面図である。
図7は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法における図6に示される工程の次工程を示す概略部分断面図である。
図8は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法における図7に示される工程の次工程を示す概略部分断面図である。
図9は、実施の形態1のサーマルプリントヘッドの製造方法における図8に示される工程の次工程を示す概略部分断面図である。[詳細な説明] 図面に基づいて本開示の実施の形態の詳細について説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。以下に記載する実施の形態の少なくとも一部の構成を任意に組み合わせてもよい。
【0007】
実施の形態1.
(サーマルプリントヘッドの構成)
図1は、実施の形態1のサーマルプリントヘッド100の概略平面図である。図2は、図1の線分II-IIにおけるサーマルプリントヘッド100の概略部分断面図である。なお、図1において、保護膜4の図示は省略してある。
【0008】
図1および図2に示されたサーマルプリントヘッド100は、基板1と、部分グレーズ層20と、配線層30と、発熱部5と、保護膜4とを備えている。
【0009】
図2に示されているように、基板1は、第1面10aと、第2面10bとを有している。第1面10aおよび第2面10bは、基板1の厚さ方向における端面である。第2面10bは、第1面10aの反対側の面である。第1面10aの平面視における基板1の形状は、例えば矩形状である。第1面10aに対して垂直な方向をz方向とする。z方向に対して垂直な方向をx方向とする。x方向およびz方向に対して垂直な方向をy方向とする。平面視とは、第1面10aのz方向に沿って第1面10a側から見た場合を言う。x方向は、平面視における基板1の長手方向に対応している。後述するように、x方向は、発熱部5が延在する方向である。y方向は、平面視における基板1の短手方向に対応している。
【0010】
基板1は、第1側面10cと、第2側面10dとを有している。第1側面10cおよび第2側面10dの各々は、第1面10aと第2面10bとを接続する面である。第2側面10dは、第1側面10cの反対側における面である。
(【0011】以降は省略されています)

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