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公開番号
2025126421
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024022589
出願日
2024-02-19
発明の名称
レバー式コネクタ
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/629 20060101AFI20250822BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】相手側ハウジングに対するハウジングの挿抜性能をより向上させることが可能なレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】レバー式コネクタ2は、相手側コネクタ5の相手側ハウジング51に形成された嵌合凹部5121に対して挿抜されるハウジング31を備えている。また、レバー式コネクタ2は、ハウジング31に回動可能に取り付けられ、相手側ハウジング51に対するハウジング31の挿抜を補助するレバー4を備えている。このレバー4は、ハウジング31に回動可能に取り付けられる第1レバー41と、第1レバー41に相対移動可能に取り付けられる第2レバー42と、を備えている。そして、レバー式コネクタ2は、レバー4のレバー長D1が第1レバー41のレバー長D2よりも長くなるようにした状態で第1レバー41に対する第2レバー42の相対移動が規制されるように構成されている。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
相手側コネクタの相手側ハウジングに形成された嵌合凹部に対して挿抜されるハウジングと、
前記ハウジングに回動可能に取り付けられ、前記相手側ハウジングに対する前記ハウジングの挿抜を補助するレバーと、
を備え、
前記レバーは、
前記ハウジングに回動可能に取り付けられる第1レバーと、
前記第1レバーに相対移動可能に取り付けられる第2レバーと、
を備え、
前記レバーのレバー長が前記第1レバーのレバー長よりも長くなるようにした状態で前記第1レバーに対する前記第2レバーの相対移動が規制されるように構成されている、
レバー式コネクタ。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記第2レバーは、前記第1レバーに対して回動させることが可能な回動許容位置と、前記第1レバーに対する回動が規制された回動規制位置と、を切り替えることが可能な状態で前記第1レバーに取り付けられている、
請求項1に記載のレバー式コネクタ。
【請求項3】
前記第2レバーを前記第1レバーに近づく側に相対移動させると前記第2レバーが前記回動許容位置となり、
前記第2レバーを前記第1レバーから離れる側に相対移動させると前記第2レバーが前記回動規制位置となる、
請求項2に記載のレバー式コネクタ。
【請求項4】
前記第2レバーは、前記ハウジングを前記相手側ハウジングに嵌合させていない状態では、前記相手側ハウジングに係合させることができず、前記ハウジングを前記相手側ハウジングに嵌合させた状態となった場合に前記相手側ハウジングに係合させることができるように構成されている、
請求項1~3のうちいずれか1項に記載のレバー式コネクタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、レバー式コネクタに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の従来のレバー式コネクタとしては、特許文献1に開示されたものが提案されている。この特許文献1では、レバー式コネクタは、相手側コネクタの相手側ハウジングに形成された嵌合凹部に対して挿抜されるハウジングと、ハウジングに回動可能に取り付けられるレバーと、備えている。
【0003】
そして、ハウジングを相手側ハウジングに仮保持させた状態でレバーを一方向に操作することで、ハウジングが相手側ハウジングに引き込まれて嵌合するように構成されている。一方、ハウジングを相手側ハウジングに嵌合させた状態でレバーを逆方向に操作することで、ハウジングと相手側ハウジングとの嵌合が解除されるように構成されている。
【0004】
このように、レバー式コネクタを用いることで、相手側ハウジングに対するハウジングの挿抜をレバーによって補助することができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2018-073674号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このようなレバー式コネクタにおいては、相手側ハウジングに対するハウジングの挿抜性能をより向上させることができるようにするのが好ましい。
【0007】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、相手側ハウジングに対するハウジングの挿抜性能をより向上させることが可能なレバー式コネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の態様に係るレバー式コネクタは、相手側コネクタの相手側ハウジングに形成された嵌合凹部に対して挿抜されるハウジングと、前記ハウジングに回動可能に取り付けられ、前記相手側ハウジングに対する前記ハウジングの挿抜を補助するレバーと、を備え、前記レバーは、前記ハウジングに回動可能に取り付けられる第1レバーと、前記第1レバーに相対移動可能に取り付けられる第2レバーと、を備え、前記レバーのレバー長が前記第1レバーのレバー長よりも長くなるようにした状態で前記第1レバーに対する前記第2レバーの相対移動が規制されるように構成されている。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、相手側ハウジングに対するハウジングの挿抜性能をより向上させることが可能なレバー式コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、レバー式コネクタ及び相手側コネクタの一例を示す分解斜視図である。
図2は、相手側ハウジングの一例を示す斜視図である。
図3は、相手側ハウジングの一例を示す背面図である。
図4は、相手側ハウジングの一例を一部破断して示す斜視図である。
図5は、レバー式コネクタのハウジングの一例を示す斜視図である。
図6は、レバー式コネクタの第1レバーの一例を示す斜視図である。
図7は、レバー式コネクタの第2レバーの一例を示す斜視図である。
図8は、ハウジングを相手側ハウジングに嵌合させる方法の一例を説明する図であって、レバー式コネクタを相手側ハウジングに仮保持させる前の状態を示す側面図である。
図9は、ハウジングを相手側ハウジングに嵌合させる方法の一例を説明する図であって、レバー式コネクタを相手側ハウジングに仮保持させた状態を一部破断して示す側面図である。
図10は、ハウジングを相手側ハウジングに嵌合させる方法の一例を説明する図であって、レバーを操作してハウジングを相手側ハウジングに嵌合させた状態を一部破断して示す側面図である。
図11は、ハウジングを相手側ハウジングに嵌合させる方法の一例を説明する図であって、レバーを操作してハウジングを相手側ハウジングに嵌合させた状態で、第2レバーを回動許容位置まで移動させた状態を示す側面図である。
図12は、ハウジングを相手側ハウジングに嵌合させる方法の一例を説明する図であって、第2レバーを相手側ハウジングに係合させた状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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