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公開番号2025117861
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2024012821
出願日2024-01-31
発明の名称照明装置
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60Q 3/60 20170101AFI20250805BHJP(車両一般)
要約【課題】低コストで、複数の照射範囲を選択することができる照明装置を提供する。
【解決手段】ハウジング3と、ハウジング3に収容され、発光部37を有する照明部材5と、ハウジング3に組付けられ、発光部37からの光を透過するレンズ9とを備えた照明装置1において、レンズ9に、発光部37から透過した光の照射範囲を異ならせる複数のプリズム部53を設け、複数のプリズム部53を、発光部37に対する配置位置を変動可能に配置した。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
ハウジングと、
前記ハウジングに収容され、発光部を有する照明部材と、
前記ハウジングに組付けられ、前記発光部から放射された光を透過するレンズと、
を備え、
前記レンズには、前記発光部から放射された光の照射範囲を異ならせる複数のプリズム部が設けられ、
複数の前記プリズム部は、前記発光部に対する配置位置を変動可能に配置されている照明装置。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記レンズは、前記ハウジングに対して、移動可能に組付けられ、
複数の前記プリズム部は、前記レンズと一体に移動可能に設けられ、前記ハウジングに対する前記レンズの移動によって、前記発光部に対する配置位置が変動される請求項1に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、照明装置としては、ハウジングと、ハウジングに収容され、発光部としての発光ダイオードを有する照明部材としての回路基板と、ハウジングに組付けられ、発光ダイオードからの光を透過するレンズとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。この照明装置は、例えば、車両の車室内に配置され、発光ダイオードからの光をレンズで透過し、車室内を照射する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-13674号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1のような照明装置では、レンズを介して光を照射する照射範囲が、予め設定された一定の範囲に限られていた。従来の照明装置において、複数の照射範囲を選択できるようにした場合には、例えば、照明部材に、複数の発光部や複数の回路パターンなどを設ける必要があり、高コスト化する可能性があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、低コストで、複数の照射範囲を選択することができる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本実施形態に係る照明装置は、ハウジングと、前記ハウジングに収容され、発光部を有する照明部材と、前記ハウジングに組付けられ、前記発光部からの光を透過するレンズと、を備え、前記レンズには、前記発光部から透過した光の照射範囲を異ならせる複数のプリズム部が設けられ、複数の前記プリズム部は、前記発光部に対する配置位置を変動可能に配置されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、低コストで、複数の照射範囲を選択することができる照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る照明装置の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の分解斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の上面図である。
図4のV-V断面図である。
図5の要部拡大図である。
本実施形態に係る照明装置のレンズを広い照射範囲に移動させたときの下面図である。
図7のVIII-VIII断面図である。
本実施形態に係る照明装置のレンズを狭い照射範囲に移動させたときの下面図である。
図9のX-X断面図である。
本実施形態に係る照明装置の照明部材の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置の照明部材の斜視図である。
本実施形態に係る照明装置を壁部に組付けるときの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本実施形態に係る照明装置について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
【0010】
図1,図2,図13に示すように、本実施形態に係る照明装置1は、例えば、車両の車室内を照らす車両用照明装置などに適用される。照明装置1は、例えば、車室内の壁部101を貫通して形成された配置部103に配置される。壁部101の近傍には、電源(不図示)に電気的に接続された電線105の端末部に電気的に接続された車両側コネクタ107が配置されている。照明装置1は、車両側コネクタ107と嵌合することにより、電力が供給される。照明装置1は、例えば、車両側に設けられたスイッチ部(不図示)の操作やドアなどの搭載部品(不図示)の動作に連動して、電力の供給が断続され、点灯や消灯が行われる。
(【0011】以降は省略されています)

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