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公開番号2025134094
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-17
出願番号2024031767
出願日2024-03-04
発明の名称時刻同期システム
出願人個人,個人
代理人
主分類G04G 7/00 20060101AFI20250909BHJP(時計)
要約【課題】スキー滑走において、GPSデータを有する第1機器とカメラ映像を有する第2機器との間の時刻情報の一致を図る。
【解決手段】時刻同期システムにおいて、簡単な構成により、位置情報と映像情報とから抽出する時刻情報を一致させることにより、スキープレイヤーのスキー滑走データを呈示できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
GPSデータを有する第1機器とカメラ映像を有する第2機器と、を備える情報処理装置であって、
前記GPSデータと前記カメラ映像の時刻同期情報を生成する手段と、前記情報処理装置は基準信号を生成する手段と、を備え、
前記時刻同期情報を呈示する手段と、を備えた時刻同期システム。
続きを表示（約 81 文字）【請求項２】
前記情報処理装置が、基準信号の時刻情報を無線伝送環境に適した形式の同期情報を生成する、
ことを特徴とする時刻同期システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、撮影装置のカメラ映像データとスマートフォン装置のGPS受信データとの時刻同期に関する。
続きを表示（約 890 文字）【背景技術】
【０００２】
GPS信号は、位置情報分野だけでなく、時刻情報分野においても広く利用されている。とくに、地理的に離れた他点間の同期が必要な通信システムの同期信号として用いられている。GPS信号の時刻情報を利用し、GPS信号を有する機器の同期を図ることができる。
【０００３】
しかし、GPS信号を有する機器はノイズによる遅延の発生、GPS信号を持たない機器は時刻同期ができないという欠点があった。
【０００４】
この改善策として、時刻同期システムにおいて、簡単な構成により、位置情報と映像情報とから抽出する時刻情報を一致させることにより時刻同期を図る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
特開２０１８－１４１７１５号公報
【非特許文献】
【０００６】
坂井丈泰著「GPSのための実用プログラミング」東京電気大学出版２００7年
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
解決しようとする問題点は、GPSデータを有する位置情報とGPSデータを持つか持たないかに関わらない映像情報とを時刻情報を一致させることにより、スキープレイヤーのスキー滑走データを呈示できる。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明は時刻同期システムにおいて、簡単な構成により、位置情報と映像情報とから抽出する時刻情報を一致させることにより、スキープレイヤーのスキー滑走データを呈示できる。
【発明の効果】
【０００９】
本発明の時刻同期システムは、複数の異なる装置の間の時刻同期をするため、位置情報とカメラ映像とを同期することにより、スキー滑走の指導情報を呈示できる。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
図１は時刻同期システムの実施方法を示した説明図である。（実施例１）
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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