TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025101974
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2023219104
出願日2023-12-26
発明の名称発光装置
出願人日亜化学工業株式会社
代理人個人,個人
主分類H10H 20/855 20250101AFI20250701BHJP()
要約【課題】光取り出し効率を向上可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、外側面と、前記外側面と交わる上面と、前記上面側に設けられた凹部とを含む基体と、前記凹部に配置される発光素子と、前記上面に配置され、レンズ部と鍔部とを備えるレンズと、前記上面及び前記鍔部の側面に接して配置される反射部材と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
外側面と、前記外側面と交わる上面と、前記上面側に設けられた凹部とを含む基体と、
前記凹部に配置される発光素子と、
前記上面に配置され、レンズ部と鍔部とを備えるレンズと、
前記上面及び前記鍔部の側面に接して配置される反射部材と、を有する、発光装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記レンズと前記発光素子との間に配置される透光性部材を有し、
前記反射部材は、前記レンズの前記鍔部及び前記透光性部材それぞれの側面に接して配置される、請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記反射部材は、上面視において、前記鍔部を囲っている、請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
【請求項4】
前記レンズは、上面視において、前記基体よりも小さい、請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
【請求項5】
前記鍔部は、上面視において、角部に曲面を含む矩形形状を有する、請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
【請求項6】
前記レンズを前記上面に接合する接合部材をさらに有し、
前記反射部材は、前記接合部材に接する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項7】
上面視において、前記基体の対角線上における前記反射部材の幅は、前記基体の辺の垂直二等分線上における前記反射部材の幅よりも大きい、請求項5に記載の発光装置。
【請求項8】
前記レンズを前記上面に接合する接合部材をさらに有し、
前記凹部は、上面視で、角部に曲面を含む矩形形状であり、
上面視で、前記レンズと前記基体の前記上面とが重なる部分の幅は、前記接合部材が配置される部分よりも、前記角部の方が小さい、請求項5に記載の発光装置。
【請求項9】
上面視において、前記反射部材の外縁形状は不規則な曲線形状である、請求項1に記載の発光装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、発光装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、発光素子の上方に配置されたレンズを有し、該レンズの側面に接着剤を配置する発光装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2016/010043号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の実施形態は、光取り出し効率を向上可能な発光装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の実施形態に係る発光装置は、外側面と、前記外側面と交わる上面と、前記上面側に設けられた凹部とを含む基体と、前記凹部に配置される発光素子と、前記上面に配置され、レンズ部と鍔部とを備えるレンズと、前記上面及び前記鍔部の側面に接して配置される反射部材と、を有する。
【発明の効果】
【0006】
本開示の実施形態によれば、光取り出し効率を向上可能な発光装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態に係る発光装置を示す模式的上面図である。
図1におけるII-II線における模式的端面図である。
第2実施形態に係る発光装置を示す模式的上面図である。
図3におけるIV-IV線における模式的端面図である。
第3実施形態に係る発光装置を示す模式的上面図である。
図5におけるVI-VI線における模式的端面図である。
第4実施形態に係る発光装置を示す模式的上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本開示の実施形態に係る発光装置について図面を参照しながら詳細に説明する。但し、以下に示す形態は、本実施形態の技術思想を具現化するための発光装置を例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施形態に記載されている構成部の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本開示の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており詳細説明を適宜省略する。
【0009】
また、以下の説明では、特定の方向や位置を示す用語(例えば「上」、「下」及びそれらの用語を含む別の用語)を用いる場合がある。これらの用語は、参照した図面における相対的な位置、向き、方向等の関係を、分かり易くするために用いているにすぎず、実施形態に係る発光装置の使用時における関係と一致していなくてもよい。また、これらの方向は重力方向とは無関係である。
【0010】
[第1実施形態]
図1及び図2を参照して、第1実施形態に係る発光装置の構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る発光装置1の構成の一例を示す模式的上面図である。図2は、図1におけるII-II線における模式的端面図である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

日亜化学工業株式会社
発光装置
6日前
東レ株式会社
太陽電池の製造方法
29日前
個人
高性能高耐圧逆導通半導体装置
6日前
東レ株式会社
圧電性材料の製造方法
7日前
マグネデザイン株式会社
GSRセンサ
1日前
ローム株式会社
半導体発光装置
28日前
ローム株式会社
光センサ
今日
ローム株式会社
半導体装置
27日前
個人
圧電素子及び摩擦発電共成デバイス
15日前
AGC株式会社
太陽電池モジュール
6日前
三菱電機株式会社
半導体装置
7日前
富士電機株式会社
半導体装置
13日前
三菱電機株式会社
半導体装置
29日前
株式会社村田製作所
電子部品
29日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
13日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
6日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
6日前
東レ株式会社
転写体、機能性素子の製造方法
15日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
13日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
1日前
株式会社エレックス
発光装置の製造方法
27日前
株式会社半導体エネルギー研究所
発光デバイス
1日前
住友電気工業株式会社
半導体装置
今日
ローム株式会社
半導体装置
6日前
株式会社半導体エネルギー研究所
発光デバイス
13日前
株式会社半導体エネルギー研究所
発光デバイス
28日前
株式会社カネカ
太陽電池モジュール
1か月前
日亜化学工業株式会社
発光素子
16日前
株式会社エネコートテクノロジーズ
太陽電池
29日前
富士電機株式会社
炭化珪素半導体装置
1日前
三菱ケミカル株式会社
積層圧電シート
2日前
旭化成株式会社
発光素子及び発光装置
今日
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
1日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
7日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
13日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
6日前
続きを見る