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公開番号2025112229
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-31
出願番号2024006432
出願日2024-01-18
発明の名称発光ユニットおよび、発光ユニットの設置方法
出願人株式会社humorous
代理人個人,個人
主分類E01F 9/20 20160101AFI20250724BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】歩行者の注意を喚起し、交通事故を防止させ、また、暗闇を安全に歩行し、通行における快適性や防犯性を求める方法を提供することを目的とする。
【解決手段】対象物に備えられる発光ユニットであって、前記発光ユニットは、蓄光塗料により発光する表示部と、前記発光ユニットを地面に固定するための固定部と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対象物に備えられる発光ユニットであって、
前記発光ユニットは、
蓄光塗料により発光する表示部と、
前記発光ユニットを地面に固定するための固定部と、を有する、発光ユニット。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
請求項1に記載の発光ユニットであって、
前記表示部は、樹脂塗料がコーティングされている、発光ユニット。
【請求項3】
請求項1に記載の発光ユニットであって、前記固定部の一部に樹脂塗料がコーティングされている、発光ユニット。
【請求項4】
対象物に備えられる発光ユニットであって、
前記発光ユニットは、蓄光塗料により発光する表示部を少なくとも有し、
固定具により対象物に固定される、発光ユニット。
【請求項5】
請求項4に記載の発光ユニットであって、対象物は手すりである、発光ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、道路または歩道、および階段や駐車場、公園、民間施設、イベント会場等
に設置される発光ユニットに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
昨今、交通事故や事件の発生しやすい、および空間における位置の把握が難しい夜間等であっても歩行者または運転者に歩道や車道を識別させるために、歩道、車道、側道等に敷設され、発光する標識等のユニットが考案されている。
【0003】
例えば、特許文献1において、暗所における視認性を高めるための標識柱が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-020050
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示の技術は、標識柱本体の周辺部に発光性の払拭部材を備えるものの、運転者向けに視認性を高める目的に考案された技術であって、暗所を歩行する歩行者において視認性を高めるものとはいえない。
【0006】
そこで、本発明は、特に、夜間の歩行者の注意を喚起し、防犯及び交通事故を防止させたり、移動における位置や方向把握の支援、演出により実現できる空間の居住性や好感度の向上を図る方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様における、対象物に備えられる発光ユニットであって、前記発光ユニットは、蓄光塗料により発光する表示部と、前記発光ユニットを地面に固定するための固定部と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、特に、夜間の歩行者の注意を喚起し、防犯及び交通事故を防止させたり、移動における位置や方向把握の支援、演出により実現できる空間の居住性や好感度の向上の方法を提供することができる。また、歩行者に限定せず、自転車や自動車に対しても有効に機能することも可能である。また、屋外に限定せず、屋内においても有効に機能することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第一実施形態に係る、発光ユニットの一例を説明する図である。
本発明の第一実施形態に係る、発光ユニットの表示部の他の一例を説明する図である。
本発明の第一実施形態に係る、発光ユニットの設置方法の一例を説明する図である。
本発明の第一実施形態に係る、発光ユニットの他の一例を説明する図である。
本発明の第一実施形態に係る、発光ユニットの遊歩道の手すりへの適用例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、実施形態に示される構成要素のすべてが、本発明の必須の構成要素であるとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)

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