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公開番号
2025114871
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2025086219,2021130283
出願日
2025-05-23,2021-08-06
発明の名称
電力制御装置、電力制御システム、及び盤
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02J
3/38 20060101AFI20250729BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】インバータの利便性を向上できる電力制御装置、電力制御システム、及び盤を提供する。
【解決手段】電力制御装置10は、再生可能エネルギー発電装置60から出力される電力を変換するインバータ12と、インバータ12と電力線通信を実行可能に接続されるゲートウェイ14とを備える。インバータ12は、電力網50と電力網50から電力を受ける負荷40との間に位置する節点71に接続される。ゲートウェイ14は、インバータ12と節点71との間に接続される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
再生可能エネルギー発電装置から出力される電力を変換するインバータと、
前記インバータと電力線通信を実行可能に接続されるゲートウェイと
を備え、
前記インバータは、電力網と前記電力網から電力を受ける負荷との間に位置する節点に接続され、
前記ゲートウェイは、前記インバータと前記節点との間に接続される、
電力制御装置。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
前記負荷と前記節点との間に接続されるブロッキングコイルを更に備える、請求項1に記載の電力制御装置。
【請求項3】
前記電力網と前記節点との間に接続される取引メータを更に備え、
前記取引メータから前記節点までの配線は、前記節点から前記負荷までの配線よりも短い、請求項1又は2に記載の電力制御装置。
【請求項4】
前記節点と前記ゲートウェイとを収容する盤を更に備える、請求項1から3までのいずれか一項に記載の電力制御装置。
【請求項5】
前記盤は、前記負荷と前記節点との間に接続されるブロッキングコイルを収容し、前記ブロッキングコイルを介して前記負荷に接続可能に構成される端子を備える、請求項4に記載の電力制御装置。
【請求項6】
前記再生可能エネルギー発電装置が住戸に設置される場合、前記盤が前記住戸の外壁に設置されるように構成される、請求項4又は5に記載の電力制御装置。
【請求項7】
前記再生可能エネルギー発電装置が住戸に設置される場合、前記節点が前記住戸の外壁に設置されるように構成される、請求項1から6までのいずれか一項に記載の電力制御装置。
【請求項8】
前記ゲートウェイは、前記インバータから取得した情報を表示する表示部を備える、請求項1から7までのいずれか一項に記載の電力制御装置。
【請求項9】
前記インバータとして、前記電力網に分岐点を介して接続される第1インバータ及び第2インバータを備える、請求項1から8までのいずれか一項に記載の電力制御装置。
【請求項10】
前記ゲートウェイは、前記第1インバータと前記分岐点を通さずに通信可能に接続され、前記第2インバータと前記分岐点を通して通信可能に接続される、請求項9に記載の電力制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電力制御装置、電力制御システム、及び盤に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、太陽電池モジュールをマイクロインバータで制御する構成が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-171654号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
インバータの利便性の向上が求められる。
【0005】
本開示の目的は、インバータの利便性を向上できる電力制御装置、電力制御システム、及び盤を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る電力制御装置は、再生可能エネルギー発電装置から出力される電力を変換するインバータと、前記インバータと電力線通信を実行可能に接続されるゲートウェイとを備える。前記インバータは、電力網と前記電力網から電力を受ける負荷との間に位置する節点に接続される。前記ゲートウェイは、前記インバータと前記節点との間に接続される。
【0007】
本開示の一実施形態に係る電力制御システムは、前記電力制御装置と前記負荷とを備える。
【0008】
本開示の一実施形態に係る盤は、節点とゲートウェイとを収容する。前記節点は、電力網と前記電力網から電力を受ける負荷との間に位置する。前記ゲートウェイは、再生可能エネルギー発電装置から出力される電力を変換するインバータと電力線通信を実行可能に接続される。前記ゲートウェイは、前記インバータと前記節点との間に接続される。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態に係る電力制御装置、電力制御システム、及び盤によれば、インバータの利便性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態に係る電力制御システムの概略構成例を示すブロック図である。
比較例に係る電力制御システムの概略構成例を示すブロック図である。
集合住宅に設定されている負荷の構成例を示すブロック図である。
制御分電盤を備える電力制御装置の構成例を示すブロック図である。
他の実施形態に係る電力制御システムの概略構成例を示すブロック図である。
ゲートウェイの構成例を示す図である。
1つのインバータに1つの再生可能エネルギー発電装置が接続される構成例を示す図である。
1つのインバータに複数の再生可能エネルギー発電装置が接続される構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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