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公開番号2025116727
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-08
出願番号2024011326
出願日2024-01-29
発明の名称情報処理装置、システム、及びシステムの動作方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 10/083 20240101AFI20250801BHJP(計算;計数)
要約【課題】納車を待つユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】
情報処理装置は、通信部と、所定の車両の納車状況を示す情報を格納する記憶部と、前記通信部により通信する制御部とを有し、前記制御部は、前記納車状況が所定のステイタスに達することを条件として、前記所定の車両の現状を確認するための情報を前記端末装置へ送る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
通信部と、
所定の車両の納車状況を示す情報を格納する記憶部と、
前記通信部により通信する制御部とを有し、
前記制御部は、前記納車状況が所定のステイタスに達することを条件として、前記所定の車両の現状を確認するための情報を前記端末装置へ送る、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記現状を確認するための情報は前記所定の車両の外装部品を含む外観を示す画像又は内装を含む車室内の画像である、
情報処理装置。
【請求項3】
請求項1において、
前記現状を確認するための情報は、前記所定の車両の装備への操作を受け付けるための操作画面、又は前記装備の動作を示す画像である、
情報処理装置。
【請求項4】
請求項3において、
前記装備は、ナビゲーションシステム、空調装置、照明装置、音響装置のいずれか一以上を含む、
情報処理装置。
【請求項5】
請求項3において、
前記制御部は、前記装備の操作を案内する案内情報を前記操作画面に含める、
情報処理装置。
【請求項6】
請求項5において、
前記記憶部は、前記所定の車両に関連する他の車両における装備の使用状況を示す使用履歴情報に基づいて前記案内情報を生成する、
情報処理装置。
【請求項7】
請求項1において、
前記端末装置は、画像をユーザに表示可能なウェアラブル端末であり、
前記制御部は、前記ウェアラブル端末により表示可能で前記現状を確認するための情報に対応する画像を生成する、
情報処理装置。
【請求項8】
所定の車両の納車状況を示す情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムであって、
前情報処理装置は、前記納車状況が所定のステイタスに達することを条件として、前記所定の車両の現状を確認するための情報を前記端末装置へ送り、
前記端末装置は、前記現状を確認するための情報を出力する、
システム。
【請求項9】
請求項8において、
前記現状を確認するための情報は前記所定の車両の外装部品を含む外観を示す画像又は内装を含む車室内の画像である、
システム。
【請求項10】
請求項8において、
前記現状を確認するための情報は、前記所定の車両の装備への操作を受け付けるための操作画面、又は前記装備の動作を示す画像である、
システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、システム、及びシステムの動作方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザが購入した商品が手元に届くまでの発送状況等を、ユーザに提示する技術が知られている。例えば、車両の購入において納車までにある程度の時間を要するところ、納車までの進捗状況をユーザに提示する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、進捗管理DBに格納されている納車前の車両の進捗状況に関する情報をユーザ端末に提供するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-297954号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
納車を待つユーザにとって、カーディーラの店頭に購入した車両が届いているにもかかわらず更なる待ち時間がかかると、ストレスが増大するおそれがある。よって、かかるストレスを緩和してユーザの利便性を向上させる余地がある。
【0005】
以下では、納車を待つユーザの利便性を向上させることが可能な情報処理装置等が開示される。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における情報処理装置は、通信部と、所定の車両の納車状況を示す情報を格納する記憶部と、前記通信部により通信する制御部とを有し、前記制御部は、前記納車状況が所定のステイタスに達することを条件として、前記所定の車両の現状を確認するための情報を前記端末装置へ送る。
【0007】
本開示におけるシステムは、所定の車両の納車状況を示す情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムであって、前情報処理装置は、前記納車状況が所定のステイタスに達することを条件として、前記所定の車両の現状を確認するための情報を前記端末装置へ送り、前記端末装置は、前記現状を確認するための情報を出力する。
【0008】
本開示におけるシステムの動作方法は、所定の車両の納車状況を示す情報を格納する情報処理装置と、当該情報処理装置と通信する端末装置とを有するシステムの動作方法であって、前情報処理装置が、前記納車状況が所定のステイタスに達することを条件として、前記所定の車両の現状を確認するための情報を前記端末装置へ送り、前記端末装置が、前記現状を確認するための情報を出力する。
【発明の効果】
【0009】
本開示における情報処理装置等によれば、納車を待つユーザの利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理システムの構成例を示す図である。
サーバ装置の構成例を示す図である。
端末装置の構成例を示す図である。
車載装置の構成例を示す図である。
情報処理システムの動作例を示すシーケンス図である。
情報処理システムの更なる動作例を示すシーケンス図である。
外観画像の表示例を示す図である。
情報処理システムの更に別の動作例を示すシーケンス図である。
確認画像の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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