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公開番号
2025117138
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024011837
出願日
2024-01-30
発明の名称
両端励起レーザ増幅器、及び電子デバイスの製造方法
出願人
ギガフォトン株式会社
代理人
弁理士法人R&C
,
個人
主分類
H01S
3/0933 20060101AFI20250804BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】レーザ増幅媒質において吸収されなかった光のエネルギーにより、エンドキャップが加熱されて損傷することを防ぐ両端励起レーザ増幅器を提供する。
【解決手段】両端励起レーザ増幅器は、パルス状の種光を増幅するレーザ増幅媒質と、励起光を出力する励起光源と、励起光が透過する第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板と、第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板を透過した励起光を第1の偏光方向の第1の光と第2の偏光方向の第2の光とに分離する第1の偏光ビームスプリッタと、第1の光をレーザ増幅媒質の第1の端部に入射させる第1の入射光学系と、第2の光をレーザ増幅媒質の第2の端部に入射させる第2の入射光学系と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
パルス状の種光を増幅するレーザ増幅媒質と、
励起光を出力する励起光源と、
前記励起光が透過する第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板と、
前記第1のλ/4波長板及び前記第1のλ/2波長板を透過した前記励起光を第1の偏光方向の第1の光と第2の偏光方向の第2の光とに分離する第1の偏光ビームスプリッタと、
前記第1の光を前記レーザ増幅媒質の第1の端部に入射させる第1の入射光学系と、
前記第2の光を前記レーザ増幅媒質の第2の端部に入射させる第2の入射光学系と、
を備える両端励起レーザ増幅器。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記第1のλ/2波長板の光学軸を変化させるように前記第1のλ/2波長板を回転させる第1の回転機構
をさらに備える両端励起レーザ増幅器。
【請求項3】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記第1のλ/4波長板の光学軸を変化させるように前記第1のλ/4波長板を回転させる第2の回転機構
をさらに備える両端励起レーザ増幅器。
【請求項4】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
第3の偏光方向を有する直線偏光の前記種光を通過させて前記第1の端部に入射させる第2の偏光ビームスプリッタと、
前記第2の端部から出射した前記種光を反射して前記第2の端部に戻す高反射ミラーと、
前記第2の端部と前記高反射ミラーとの間の前記種光の光路に位置し、前記第2の端部から前記高反射ミラーへ向かう前記種光を通過させるときは前記第3の偏光方向を有する直線偏光を円偏光に変換し、前記高反射ミラーから前記第2の端部へ向かう前記種光を通過させるときは円偏光を第4の偏光方向を有する直線偏光に変換するように配置された第2のλ/4波長板と、
をさらに備え、
前記第2の偏光ビームスプリッタは、前記第4の偏光方向を有する直線偏光の前記種光が増幅されて前記第1の端部から出射したレーザ光の光路に位置する、
両端励起レーザ増幅器。
【請求項5】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記第1の光と前記第2の光とは同一の光量を有する、
両端励起レーザ増幅器。
【請求項6】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記レーザ増幅媒質はYb:YAGの結晶であり、
前記励起光は940nm及び969nmのいずれかの波長成分を含む
両端励起レーザ増幅器。
【請求項7】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記励起光は連続波の光である
両端励起レーザ増幅器。
【請求項8】
請求項1に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記第1の偏光ビームスプリッタ及び前記レーザ増幅媒質の間の前記第1の光の光路に位置する第2のλ/2波長板と、
前記第2のλ/2波長板及び前記レーザ増幅媒質の間の前記第1の光の光路に位置する第3の偏光ビームスプリッタと、
をさらに備える両端励起レーザ増幅器。
【請求項9】
請求項8に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記第2のλ/2波長板の光学軸を変化させるように前記第2のλ/2波長板を回転させる第3の回転機構
をさらに備える両端励起レーザ増幅器。
【請求項10】
請求項8に記載の両端励起レーザ増幅器であって、
前記第1の偏光ビームスプリッタ及び前記レーザ増幅媒質の間の前記第2の光の光路に位置する第3のλ/2波長板と、
前記第3のλ/2波長板及び前記レーザ増幅媒質の間の前記第2の光の光路に位置する第4の偏光ビームスプリッタと、
をさらに備える両端励起レーザ増幅器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、両端励起レーザ増幅器、及び電子デバイスの製造方法に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、半導体露光装置においては、半導体集積回路の微細化及び高集積化につれて、解像力の向上が要請されている。このため、露光用光源から放出される光の短波長化が進められている。例えば、露光用のガスレーザ装置としては、波長約248nmのレーザ光を出力するKrFエキシマレーザ装置、ならびに波長約193nmのレーザ光を出力するArFエキシマレーザ装置が用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第5412683号明細書
特開2016-051897号公報
米国特許出願公開第2009/245304号明細書
【非特許文献】
【0004】
Luo Guangxin, Liu Yinfei, Song Jiajun, et al. A double-ended pump thin-rod Yb: YAG regenerative amplifier with high average power and excellent beam quality[DS/OL]. V1. Science Data Bank, 2023[2024-01-21]. https://cstr.cn/31253.11.sciencedb.07851. CSTR:31253.11.sciencedb.07851.
【概要】
【0005】
本開示の1つの観点に係る両端励起レーザ増幅器は、パルス状の種光を増幅するレーザ増幅媒質と、励起光を出力する励起光源と、励起光が透過する第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板と、第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板を透過した励起光を第1の偏光方向の第1の光と第2の偏光方向の第2の光とに分離する第1の偏光ビームスプリッタと、第1の光をレーザ増幅媒質の第1の端部に入射させる第1の入射光学系と、第2の光をレーザ増幅媒質の第2の端部に入射させる第2の入射光学系と、を備える。
【0006】
本開示の1つの観点に係る両端励起レーザ増幅器は、パルス状の種光を増幅するレーザ増幅媒質と、直線偏光の励起光を出力する励起光源と、励起光が透過する第1のλ/2波長板と、第1のλ/2波長板を透過した励起光を第1の偏光方向の第1の光と第2の偏光方向の第2の光とに分離する第1の偏光ビームスプリッタと、第1の光をレーザ増幅媒質の第1の端部に入射させる第1の入射光学系と、第2の光をレーザ増幅媒質の第2の端部に入射させる第2の入射光学系と、を備える。
【0007】
本開示の1つの観点に係る電子デバイスの製造方法は、パルス状の種光を出力するシードレーザと、種光を増幅するレーザ増幅媒質と、励起光を出力する励起光源と、励起光が透過する第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板と、第1のλ/4波長板及び第1のλ/2波長板を透過した励起光を第1の偏光方向の第1の光と第2の偏光方向の第2の光とに分離する第1の偏光ビームスプリッタと、第1の光をレーザ増幅媒質の第1の端部に入射させる第1の入射光学系と、第2の光をレーザ増幅媒質の第2の端部に入射させる第2の入射光学系と、を備えるレーザ装置によってレーザ光を生成し、レーザ光によりインターポーザ基板をレーザ加工してインターポーザを作製し、インターポーザと集積回路チップとを結合させて互いに電気的に接続し、インターポーザと回路基板とを結合させて互いに電気的に接続することを含む。
【0008】
本開示の1つの観点に係る電子デバイスの製造方法は、パルス状の種光を出力するシードレーザと、種光を増幅するレーザ増幅媒質と、直線偏光の励起光を出力する励起光源と、励起光が透過する第1のλ/2波長板と、第1のλ/2波長板を透過した励起光を第1の偏光方向の第1の光と第2の偏光方向の第2の光とに分離する第1の偏光ビームスプリッタと、第1の光をレーザ増幅媒質の第1の端部に入射させる第1の入射光学系と、第2の光をレーザ増幅媒質の第2の端部に入射させる第2の入射光学系と、を備えるレーザ装置によってレーザ光を生成し、レーザ光によりインターポーザ基板をレーザ加工してインターポーザを作製し、インターポーザと集積回路チップとを結合させて互いに電気的に接続し、インターポーザと回路基板とを結合させて互いに電気的に接続することを含む。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示のいくつかの実施形態を、単なる例として、添付の図面を参照して以下に説明する。
図1は、比較例におけるレーザ加工システムの構成を示す。
図2は、第1の実施形態によるレーザ増幅器の構成を示す。
図3は、第1のλ/4波長板の構成を示す。
図4は、第1のλ/2波長板の構成を示す。
図5は、第1の実施形態の第1の変形例によるレーザ増幅器の構成を示す。
図6は、第1の実施形態の第2の変形例によるレーザ増幅器の構成を示す。
図7は、第2の実施形態によるレーザ増幅器の構成を示す。
図8は、第3の偏光ビームスプリッタの斜視図であり、図7に示される囲み線VIIIの内部をより詳しく示す。
図9は、第3の実施形態によるレーザ増幅器の構成を示す。
図10は、電子デバイスの構成を模式的に示す。
図11は、電子デバイスの製造方法を示すフローチャートである。
【実施形態】
【0010】
<内容>
1.比較例
1.1 構成
1.2 動作
1.3 比較例の課題
2.偏光状態を調整することにより分割比を調整するレーザ増幅器1a
2.1 構成
2.2 動作
2.3 第1の変形例
2.3.1 構成
2.3.2 動作
2.4 第2の変形例
2.5 作用
3.第1及び第2の光の光量をそれぞれ調整できるレーザ増幅器1d
3.1 構成
3.2 動作
3.2.1 第1の光の光量調整
3.2.2 第2の光の光量調整
3.3 作用
4.直線偏光を出力するポンプレーザPL
3
を含むレーザ増幅器1e
4.1 構成
4.2 動作
4.3 作用
5.その他
5.1 インターポーザIPを含む電子デバイス
5.2 補足
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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