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公開番号
2025126405
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024022551
出願日
2024-02-19
発明の名称
ウエーハの加工装置
出願人
株式会社ディスコ
代理人
弁理士法人愛宕綜合特許事務所
主分類
H01L
21/304 20060101AFI20250822BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】リング状に改質層が形成されたウエーハから面取り部を完全に除去可能なウエーハの加工装置を提供する。
【解決手段】ウエーハの加工装置2は、ウエーハ52を保持する保持テーブル4と、保持テーブル4を回転させて面取り部64に遠心力を生成する回転手段6と、保持テーブル4の回転速度が所定値に達した際、面取り部64に外力を付与する外力付与手段8と、を含み、外力付与手段8によって面取り部64に刺激を与え遠心力によって面取り部64を飛散させて除去する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のデバイスが分割予定ラインによって区画されたデバイス領域を含む有効領域と該有効領域を囲繞する面取り部が形成された外周余剰領域とを有するウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線の集光点を該外周余剰領域の内部に位置づけてレーザー光線をウエーハに照射して面取り部に沿って改質層が形成されたウエーハから面取り部を除去するウエーハの加工装置であって、
ウエーハを保持する保持テーブルと、
該保持テーブルを回転させて面取り部に遠心力を生成する回転手段と、
該保持テーブルの回転速度が所定値に達した際、面取り部に外力を付与する外力付与手段と、を含み、
該外力付与手段によって面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去するウエーハの加工装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
該外力付与手段は、力点と支点と作用点とを備えたテコであり、該保持テーブルの外周には該支点が形成され、錘によって該力点が形成され、該作用点には面取り部に刺激を与える爪が形成されていて、
該保持テーブルの回転によって生成される遠心力で該錘が外周に移動して回転速度が所定値に達した際、該作用点の爪が面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去する請求項1記載のウエーハの加工装置。
【請求項3】
該錘には遠心力に抵抗するバネが配設され、該保持テーブルの回転速度が所定値に達した際、該バネの抵抗に打ち勝って該錘が外周に移動して該作用点の爪が面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去する請求項2記載のウエーハの加工装置。
【請求項4】
該錘には遠心力に抵抗する磁石が配設され、該保持テーブルの回転速度が所定値に達した際、該磁石の抵抗に打ち勝って該錘が外周に移動して該作用点の爪が面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去する請求項2記載のウエーハの加工装置。
【請求項5】
該外力付与手段は、面取り部に流体を吹き付けるノズルを備え、該保持テーブルの回転速度が所定値に達した際、該ノズルから吹き付けられる流体が面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去する請求項1記載のウエーハの加工装置。
【請求項6】
該保持テーブルの回転速度の所定値は3000rpmである請求項1記載のウエーハの加工装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、面取り部に沿って改質層が形成されたウエーハから面取り部を除去するウエーハの加工装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
IC、LSIなどの複数のデバイスが分割予定ラインによって区画されたデバイス領域が表面に形成されたウエーハは、裏面が研削されて所望の厚みに薄化された後、切削装置、レーザー加工装置によって個々のデバイスチップに分割され、分割された各デバイスチップは携帯電話、パソコンなどの電気機器に利用される。
【0003】
ウエーハの外周には面取り部が形成されているので、ウエーハの裏面を研削して薄化すると、面取り部が鋭利なナイフエッジとなる。そのため、オペレータはウエーハの取り扱いに一層の注意を払わねばならない。また、面取り部が鋭利なナイフエッジになると、ウエーハの外周から内側にクラックが入りやすくなり、デバイス損傷のおそれが高まるという問題がある。上記した問題は、単一のウエーハに限らず、2枚のウエーハが積層された接合ウエーハにおいても起こり得る。
【0004】
そこで、ウエーハの裏面を研削する前に、ウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線の集光点を面取り部の内側に位置づけてレーザー光線をウエーハに照射し、ウエーハの内部にリング状の改質層を形成して面取り部を除去する技術が本出願人によって提案されている(たとえば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-88187号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、ウエーハの外周から面取り部が完全に除去されずに僅かに残存することがあり、後工程において残存部が脱落して汚染源になったり、ウエーハを個々のデバイスチップに分割する際にデバイスチップの欠けの原因となったり等の問題が生じ得る。
【0007】
本発明の課題は、リング状に改質層が形成されたウエーハから面取り部を完全に除去可能なウエーハの加工装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によれば、上記課題を解決する以下のウエーハの加工装置が提供される。すなわち、
「複数のデバイスが分割予定ラインによって区画されたデバイス領域を含む有効領域と該有効領域を囲繞する面取り部が形成された外周余剰領域とを有するウエーハに対して透過性を有する波長のレーザー光線の集光点を該外周余剰領域の内部に位置づけてレーザー光線をウエーハに照射して面取り部に沿って改質層が形成されたウエーハから面取り部を除去するウエーハの加工装置であって、
ウエーハを保持する保持テーブルと、
該保持テーブルを回転させて面取り部に遠心力を生成する回転手段と、
該保持テーブルの回転速度が所定値に達した際、面取り部に外力を付与する外力付与手段と、を含み、
該外力付与手段によって面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去するウエーハの加工装置」が提供される。
【0009】
好ましくは、該外力付与手段は、力点と支点と作用点とを備えたテコであり、該保持テーブルの外周には該支点が形成され、錘によって該力点が形成され、該作用点には面取り部に刺激を与える爪が形成されていて、該保持テーブルの回転によって生成される遠心力で該錘が外周に移動して回転速度が所定値に達した際、該作用点の爪が面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去する。
【0010】
該錘には遠心力に抵抗するバネが配設され、該保持テーブルの回転速度が所定値に達した際、該バネの抵抗に打ち勝って該錘が外周に移動して該作用点の爪が面取り部に刺激を与え遠心力によって面取り部を飛散させて除去するのが望ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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