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公開番号
2025132774
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-10
出願番号
2024030563
出願日
2024-02-29
発明の名称
情報処理装置及び学習モデル用データ生成方法
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01S
13/06 20060101AFI20250903BHJP(測定;試験)
要約
【課題】状態の推定を安定させる。
【解決手段】情報処理装置10はミリ波センサ11と制御部12とを有する。制御部12はミリ波センサ11から出力される複数の出力データの中から学習モデルを用いて一部の出力データを抽出する。学習モデルは対象obの状態の推定に適した出力データを推定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ミリ波センサと、
前記ミリ波センサから出力される複数の出力データの中から、対象の状態の推定に適した出力データを推定する学習モデルを用いて、一部の出力データを抽出する制御部と、を備える
情報処理装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記対象は人体であり、
前記状態は、該人体の姿勢である
情報処理装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記出力データは、前記対象の表面における一点の座標、速度、及びノイズに関する情報を含む
情報処理装置。
【請求項4】
請求項3に記載の情報処理装置において、
前記学習モデルは、前記ノイズ、前記座標、及び前記速度に関する情報に基づいて、前記一部の出力データを抽出する
情報処理装置。
【請求項5】
ミリ波センサから出力される複数の出力データ、及び前記ミリ波センサにより検出される対象の状態の真値を取得する取得ステップと、
該複数の出力データからランダムに一部の出力データを抽出する抽出ステップと、
抽出された出力データを用いて、前記ミリ波センサによる対象の状態を推定する推定ステップと、
推定された前記対象の状態と前記真値との比較評価を行う評価ステップと、
前記抽出ステップ、前記推定ステップ、及び前記評価ステップを所定の回数繰返す繰返しステップと、
前記繰返しステップにおいて、前記真値に最も近い対象の状態を推定させた出力データ及び前記複数の出力データを選択する選択ステップと、を備える
学習モデル用データ生成方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及び学習モデル用データ生成方法に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
プライバシーを保護しながら、人等の対象を監視することが求められている。そのような要請に答えるためにミリ波センサを用いることが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-154902号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、ミリ波センサを用いた対象の監視では、対象の動作量によっては状態の推定が不安定であった。
【0005】
従って、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされた本開示の目的は、ミリ波レーダーに基づく状態の推定を安定化させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した諸課題を解決すべく、第1の観点による情報処理装置は、
ミリ波センサと、
前記ミリ波センサから出力される複数の出力データの中から、対象の状態の推定に適した出力データを推定する学習モデルを用いて、一部の出力データを抽出する制御部と、を備える。
【0007】
第2の観点による学習モデル用データ生成方法は、
ミリ波センサから出力される複数の出力データ、及び前記ミリ波センサにより検出される対象の状態の真値を取得する取得ステップと、
該複数の出力データからランダムに一部の出力データを抽出する抽出ステップと、
抽出された出力データを用いて、前記ミリ波センサによる対象の状態を推定する推定ステップと、
推定された前記対象の状態と前記真値との比較評価を行う評価ステップと、
前記比較評価の極大値を得るまで、前記抽出ステップ、前記推定ステップ、及び前記評価ステップを繰返す繰返しステップと、
前記極大値を得させる抽出された出力データ及び前記複数の出力データを選択する選択ステップと、を備える。
【発明の効果】
【0008】
上記のように構成された本開示係る情報処理装置及び学習モデル用データ生成方法によれば、ミリ波レーダーに基づく状態の推定が安定化する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
図1の情報処理装置が生成する骨格モデルである。
図1の制御部が行う状態推定処理を説明するためのフローチャートである。
情報処理装置が行う学習用データ生成処理を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示を適用した情報処理装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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