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公開番号
2025134181
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-17
出願番号
2024031922
出願日
2024-03-04
発明の名称
基板洗浄装置、基板処理装置、基板洗浄方法、洗浄具の洗浄方法、基板洗浄プログラムおよび洗浄具の洗浄プログラム
出願人
株式会社荏原製作所
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/304 20060101AFI20250909BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】本発明の課題の1つは、基板のベベルをより適切に洗浄することである。
【解決手段】基板を保持して回転させる基板保持回転機構と、前記基板のベベルを洗浄する洗浄具と、前記洗浄具と前記基板のベベルとの接触を検知する接触検知手段と、前記基板が回転している状態で、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記基板のベベルに向かって移動させる洗浄具移動機構と、を備える基板洗浄装置が提供される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
基板を保持して回転させる基板保持回転機構と、
前記基板のベベルを洗浄する洗浄具と、
前記洗浄具と前記基板のベベルとの接触を検知する接触検知手段と、
前記基板が回転している状態で、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記基板のベベルに向かって移動させる洗浄具移動機構と、を備える基板洗浄装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記洗浄具移動機構は、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記基板のベベルに向かって移動させ、前記接触が検知された後、前記洗浄具を前記基板に向かって所定距離だけさらに移動させる、請求項1に記載の基板洗浄装置。
【請求項3】
前記洗浄具を回転させる洗浄具回転機構を備え、
前記接触の検知は、前記基板が回転し、前記洗浄具が回転していない状態で行われる、請求項1に記載の基板洗浄装置。
【請求項4】
前記接触検知手段は、回転する前記基板と、回転していない前記洗浄具と、が接触し、前記洗浄具が連れ回りすることに基づいて、前記洗浄具と前記基板のベベルとの接触を検知する、請求項3に記載の基板洗浄装置。
【請求項5】
基板を洗浄する洗浄具と、
前記洗浄具を洗浄する自己洗浄部材と、
前記洗浄具を回転させる洗浄具回転機構と、
前記洗浄具と前記自己洗浄部材との接触を検知する接触検知手段と、
前記洗浄具が回転している状態で、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記自己洗浄部材に向かって移動させる洗浄具移動機構と、を備える基板洗浄装置。
【請求項6】
前記洗浄具移動機構は、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記自己洗浄部材に向かって移動させ、前記接触が検知された後、前記洗浄具を前記自己洗浄部材に向かって所定距離だけさらに移動させる、請求項5に記載の基板洗浄装置。
【請求項7】
前記接触検知手段は、前記洗浄具の回転トルクを計測するトルクセンサを有する、請求項1または5に記載の基板洗浄装置。
【請求項8】
前記洗浄具回転機構は、前記洗浄具を回転させるサーボモータを有し、
前記接触検知手段は、前記サーボモータに内蔵され、前記洗浄具の回転トルクを計測するトルクセンサを有する、請求項3または5に記載の基板洗浄装置。
【請求項9】
前記接触検知手段は、前記トルクセンサによって計測された回転トルクと、所定の閾値と、を比較することによって前記接触を検知する検知部を有する、請求項7に記載の基板洗浄装置。
【請求項10】
基板を研磨する基板研磨装置と、
研磨後の基板を洗浄する請求項1または5に記載の基板洗浄装置と、
洗浄後の基板を乾燥させる乾燥装置と、を備える基板処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、基板洗浄装置、基板処理装置、基板洗浄方法、洗浄具の洗浄方法、基板洗浄プログラムおよび洗浄具の洗浄プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1,2には、基板のベベル(エッジ)を洗浄する装置が開示されている。また、特許文献3には、基板洗浄部材自身を洗浄(セルフ洗浄)する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-88000号公報
米国特許第5861066号
特開2020-150272号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の課題の1つは、基板のベベルをより適切に洗浄することである。本発明の課題の別の1つは、基板洗浄具をより適切に洗浄することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
例示として、以下の解決手段が提供される。
【0006】
[1]
基板を保持して回転させる基板保持回転機構と、
前記基板のベベルを洗浄する洗浄具と、
前記洗浄具と前記基板のベベルとの接触を検知する接触検知手段と、
前記基板が回転している状態で、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記基板のベベルに向かって移動させる洗浄具移動機構と、を備える基板洗浄装置。
【0007】
[2]
前記洗浄具移動機構は、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記基板のベベルに向かって移動させ、前記接触が検知された後、前記洗浄具を前記基板に向かって所定距離だけさらに移動させる、[1]に記載の基板洗浄装置。
【0008】
[3]
前記洗浄具を回転させる洗浄具回転機構を備え、
前記接触の検知は、前記基板が回転し、前記洗浄具が回転していない状態で行われる、[1]または[2]に記載の基板洗浄装置。
【0009】
[4]
前記接触検知手段は、回転する前記基板と、回転していない前記洗浄具と、が接触し、前記洗浄具が連れ回りすることに基づいて、前記洗浄具と前記基板のベベルとの接触を検知する、[3]に記載の基板洗浄装置。
【0010】
[5]
基板を洗浄する洗浄具と、
前記洗浄具を洗浄する自己洗浄部材と、
前記洗浄具を回転させる洗浄具回転機構と、
前記洗浄具と前記自己洗浄部材との接触を検知する接触検知手段と、
前記洗浄具が回転している状態で、前記接触が検知されるまで前記洗浄具を前記自己洗浄部材に向かって移動させる洗浄具移動機構と、を備える基板洗浄装置。
(【0011】以降は省略されています)
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