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公開番号
2025155811
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2025002187
出願日
2025-01-07
発明の名称
表示装置
出願人
三星ディスプレイ株式會社
,
Samsung Display Co.,Ltd.
代理人
個人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20251002BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】本発明は、高い解像度における回路ボードの整列不良を最小化できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示パネル;前記表示パネルの表示領域に配置された画素;前記表示パネルの非表示領域に連結された複数の回路ボード;及び、前記複数の回路ボード上の複数の駆動回路を含み、前記複数の回路ボードのそれぞれは前記非表示領域のパッドに連結された一つのクラスタ端子(端子群)を含み、前記クラスタ端子(端子群)は当該回路ボード上で隣接するように配置された複数の端子を含み、少なくとも2個の回路ボードのクラスタ端子(端子群)は互いに異なる大きさの幅(複数の回路ボードの配列方向における寸法)を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
表示パネル;
前記表示パネルの表示領域に配置された画素;
前記表示パネルの非表示領域に連結された複数の回路ボード;および
前記複数の回路ボード上の複数の駆動回路を含み、
前記複数の回路ボードのそれぞれは、前記非表示領域のパッドに連結されたクラスタ端子を含み、
前記クラスタ端子は、当該回路ボード上で隣接するように配置された複数の端子を含み、
少なくとも2個の回路ボードにおけるクラスタ端子は、互いに異なる大きさの幅を有する、表示装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記複数の回路ボードは、
第1最外側回路ボード;
第2最外側回路ボード;および
前記第1最外側回路ボードと前記第2最外側回路ボードとの間の中間回路ボードを含む、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1最外側回路ボードおよび前記第2最外側回路ボードのうちの少なくとも一つにおけるクラスタ端子と、前記中間回路ボードのクラスタ端子とが、互いに異なる幅を有する、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記中間回路ボードにおけるクラスタ端子の幅は、前記第1最外側回路ボードおよび前記第2最外側回路ボードのうちの少なくとも一つにおけるクラスタ端子の幅より小さい、請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
隣接する回路ボード同士の間に配置された第1整列キーをさらに含む、請求項3に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1整列キーは、前記第1最外側回路ボードと前記中間回路ボードとの間に配置された、請求項5に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第1最外側回路ボードと前記中間回路ボードとにおける互いに対向する辺のうちのいずれか一辺と、前記第1整列キーの中心との間の距離は、前記互いに対向する辺のうち他の一辺と前記第1整列キーの中心の間の距離と同一である、請求項6に記載の表示装置。
【請求項8】
前記第1最外側回路ボードの端子と前記中間回路ボードの端子とにおける互いに対向する辺のうちのいずれか一辺と、前記第1整列キーの中心との間の距離は、前記互いに対向する辺のうちの他の一辺と、前記第1整列キーの中心との間の距離と異なる、請求項6に記載の表示装置。
【請求項9】
前記互いに対向する辺のうちのいずれか一辺は、前記第1最外側回路ボードの端子の辺であり、
前記互いに対向する辺のうちの他の一辺は、前記中間回路ボードの端子の辺である、請求項8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記第1整列キーは、前記第2最外側回路ボードと前記中間回路ボードとの間に配置された、請求項5に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は表示装置に関し、特に高い解像度における回路ボードの整列不良を最小化できる表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
有機発光表示装置(organic light emitting diode display)は、自発光の特性を有し、液晶表示装置(liquid crystal display)とは異なり、別途の光源を必要としないため、厚さと重量を減らすことができる。また、有機発光表示装置は、低い消費電力、高い輝度および高い反応速度などの高品位の特性を有するため、TV、モニタおよび携帯用電子機器の次世代表示装置として注目を浴びている。
【0003】
表示装置の解像度が高くなるにつれて、表示装置はより多くのデータ線を含むので、そのデータ線を駆動するためにより多くの駆動回路およびより多くの回路ボードが必要とされる。したがって、表示装置の解像度が高くなるにつれて表示パネルの限られた面積内に多くの駆動回路が取り付けられるため、回路ボードの間の間隔およびそれらの回路ボードの端子ピッチ(pitch)が小さくならざるを得ない。
【0004】
回路ボード間の整列は、その回路ボードの間に配置された整列キーにより確認されるため、前述したように回路ボード間の端子の間の間隔が減ると、整列キーの配置のための面積が十分でないため、整列キーを形成できない問題が生じ得る。このような場合、回路ボード間の整列不良が生じ得る。また、回路ボードの端子ピッチが減り、回路ボードの端子と表示パネルのパッドの間の整列不良が生じ得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-167715(JP2023-167715A)
韓国公開特許第2022-0046040(KR10-2022-0046040A)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は高い解像度における回路ボードの整列不良を最小化できる表示装置を提供することにその目的がある。
【0007】
本発明の課題は以上で言及した課題に制限されず、言及されていないまた他の技術的課題は以下の記載から当業者に明確に理解されるものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記のような目的を達成するための本発明の一実施形態による表示装置は、表示パネル;前記表示パネルの表示領域に配置された画素;前記表示パネルの非表示領域に連結された複数の回路ボード;および前記複数の回路ボード上の複数の駆動回路を含み、前記複数の回路ボードのそれぞれは、前記非表示領域のパッドに連結されたクラスタ端子(端子群)を含み、前記クラスタ端子(端子群)は、当該回路ボード上で隣接するように配置された複数の端子を含み、少なくとも2個の回路ボードのクラスタ端子(端子群)は互いに異なる大きさの幅(複数の回路ボードの配列方向における寸法)を有する。
【0009】
前記複数の回路ボードは、第1最外側回路ボード;第2最外側回路ボード;および前記第1最外側回路ボードと前記第2最外側回路ボードとの間の中間回路ボードを含む。
【0010】
前記第1最外側回路ボードおよび前記第2最外側回路ボードのうちの少なくとも一つにおけるクラスタ端子と、前記中間回路ボードのクラスタ端子とが、互いに異なる幅を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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