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公開番号
2025117440
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024012277
出願日
2024-01-30
発明の名称
アンテナ装置およびアンテナユニット
出願人
株式会社デンソー
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01Q
21/30 20060101AFI20250804BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】複数の周波数帯において高利得で動作し、かつ水平方向に高利得のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置100は、第1周波数帯で0次共振アンテナとして動作する第1アンテナ10と、第1周波数帯とは異なる第2周波数帯で動作する第2アンテナ20と、を有する多共振アンテナ体40を複数備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1周波数帯で0次共振アンテナとして動作する第1アンテナ(10)と、前記第1周波数帯とは異なる第2周波数帯で動作する第2アンテナ(20)と、を有する多共振アンテナ体(40)を複数備える、アンテナ装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
複数の前記多共振アンテナ体には、アンテナ間隔(D3)を空けて互いに対向する1組のアンテナ対(41)が含まれ、
前記アンテナ間隔は、前記第1周波数帯の波長の1/4以下である、請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項3】
前記多共振アンテナ体は給電点(23)を有し、
前記アンテナ対を形成する前記多共振アンテナ体は、前記給電点を形成する給電側面(222a)が対向するように配置される、請求項2に記載のアンテナ装置。
【請求項4】
複数の前記多共振アンテナ体は前記アンテナ対を複数含み、
複数の前記アンテナ対の中心であるアンテナ中心(51c)は一致し、
複数の前記アンテナ対を形成する前記多共振アンテナ体は、前記アンテナ中心を基準として周方向(Ci)に等間隔で配置される、請求項2に記載のアンテナ装置。
【請求項5】
前記第2アンテナは、モノポールアンテナである、請求項1から4のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
【請求項6】
前記第1周波数帯および前記第2周波数帯よりも低い第3周波数帯で動作する第3アンテナ体(30)をさらに備える、請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項7】
複数の前記多共振アンテナ体には、アンテナ間隔(D3)を空けて互いに対向する1組のアンテナ対(41)が含まれ、
前記第1周波数帯および前記第2周波数帯よりも低い第3周波数帯で動作する第3アンテナ体(30)をさらに備え、
前記アンテナ対を形成する1組の前記多共振アンテナ体が並ぶ方向をアンテナ配列方向(W)とすると、前記第3アンテナ体は、前記アンテナ配列方向において前記アンテナ対の外側となる外側領域(Eo)を避けて配置される、請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項8】
前記第3アンテナ体は、逆Fアンテナである、請求項6または7に記載のアンテナ装置。
【請求項9】
複数の前記多共振アンテナ体には、アンテナ間隔(D3)を空けて互いに対向する1組のアンテナ対(41)が含まれ、
前記アンテナ間隔は20mm以上であって、32mm以下である、請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項10】
前記第1周波数帯は2.4GHzを含み、
前記第2周波数帯は5GHzを含む、請求項1に記載のアンテナ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この明細書における開示は、アンテナ装置およびアンテナユニットに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、第1アンテナの所定方向での指向性利得を増大させるアンテナ装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2023-521949号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示のアンテナ装置は、複数の周波数帯で動作可能な構成ではない。
【0005】
開示されるひとつの目的は、複数の周波数帯において高利得で動作し、かつ水平方向に高利得のアンテナ装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ここに開示されたアンテナ装置は、
第1周波数帯で0次共振アンテナとして動作する第1アンテナ(10)と、第1周波数帯とは異なる第2周波数帯で動作する第2アンテナ(20)と、を有する多共振アンテナ体(40)を複数備える。
【0007】
本開示の多共振アンテナ体は、第1周波数帯で動作する第1アンテナと第2周波数帯で動作する第2アンテナを有するため、複数の周波数帯で動作する。加えて、第1アンテナは、0次共振アンテナとして動作し、水平方向に無指向である。こうした構成の多共振アンテナ体を複数組み合わせ、位相制御を行うことで、複数の周波数帯において高利得で動作し、かつ、第1周波数帯において水平方向に高利得のアンテナ装置が実現できる。
【0008】
ここに開示されたアンテナユニットは、
第1周波数帯で0次共振アンテナとして動作する第1アンテナ(10)と、第1周波数帯とは異なる第2周波数帯で動作する第2アンテナ(20)と、を有する多共振アンテナ体(40)を複数備えるアンテナ装置(100)と、複数の多共振アンテナ体が送受信する信号に対して位相制御を行う位相制御装置(80)と、を備える。
【0009】
多共振アンテナ体は、第1周波数帯で動作する第1アンテナと第2周波数帯で動作する第2アンテナを有するため、複数の周波数帯で動作する。加えて、第1アンテナは、0次共振アンテナとして動作し、水平方向に無指向である。こうした構成の多共振アンテナ体を複数組み合わせ、複数の多共振アンテナ体が送受信する信号に対して位相制御を行うことで、複数の周波数帯において高利得で動作し、かつ、第1周波数帯において水平方向に高利得を得ることができる。
【0010】
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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