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公開番号2025124175
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024020053
出願日2024-02-14
発明の名称車体検査装置、車体検査システム、及び車体検査方法
出願人株式会社リコー
代理人個人,個人
主分類G01N 21/95 20060101AFI20250819BHJP(測定;試験)
要約【課題】高精度な車体検査装置、車体検査システム、及び車体検査方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の技術の一態様に係る車体検査装置は、車体を検査する車体検査装置であって、前記車体を照明する照明部と、前記照明部で照明された前記車体からの正反射光を受光する受光部と、前記受光部が前記正反射光を受光した第1検査領域を、前記車体検査装置が検査するよう制御する制御部と、を備え、前記制御部は、さらに、第2検査領域の情報を出力するよう制御し、前記第2検査領域は、前記受光部が前記正反射光を受光しない領域を少なくとも含み、検査者の位置と、前記検査者及び前記車体の距離と、に基づく。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
車体を検査する車体検査装置であって、
前記車体を照明する照明部と、
前記照明部で照明された前記車体からの正反射光を受光する受光部と、
前記受光部が前記正反射光を受光した第1検査領域を、前記車体検査装置が検査するよう制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、さらに、第2検査領域の情報を出力するよう制御し、
前記第2検査領域は、
前記受光部が前記正反射光を受光しない領域を少なくとも含み、
検査者の位置と、前記検査者及び前記車体の距離と、に基づく、
車体検査装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記検査者及び前記車体の前記距離をLとし、
前記検査者の有効視野角をθとするとき、
前記第2検査領域は、式(1)を用いて算出された直径Dで規定される基本領域を含む、
請求項1に記載の車体検査装置。
D=2L×tan(θ/2) ・・・(1)
【請求項3】
さらに、前記車体を搬送する搬送部を備え、
前記第2検査領域は、
前記基本領域と、
前記車体が前記搬送部で搬送される搬送方向に平行に延び、前記基本領域につながる第1連続領域と、
を含む、
請求項2に記載の車体検査装置。
【請求項4】
さらに、前記車体を搬送する搬送部を備え、
前記第2検査領域は、
前記基本領域と、
前記車体が前記搬送部で搬送されるときの搬送速度に基づき抽出される領域であって、前記車体が前記搬送部で搬送される搬送方向とは異なる方向に延びる領域を含む第2連続領域と、
を含む
請求項2又は請求項3に記載の車体検査装置。
【請求項5】
前記第2検査領域は、前記第2連続領域から、前記搬送速度に基づき算出された距離を離隔する離隔領域をさらに含む、
請求項4に記載の車体検査装置。
【請求項6】
複数の前記照明部と、複数の前記受光部と、を備え、
前記第2検査領域は、さらに、前記照明部の数、複数の前記照明部のそれぞれの位置、前記受光部の数、及び複数の前記受光部のそれぞれの位置の少なくとも1つに基づく領域である、
請求項1又は請求項2に記載の車体検査装置。
【請求項7】
前記制御部は、複数の前記検査者の位置と、複数の前記検査者それぞれと前記車体との距離と、に基づき、複数の前記第2検査領域の情報をそれぞれ出力するよう制御する、
請求項1又は請求項2に記載の車体検査装置。
【請求項8】
前記第2検査領域は、前記検査者が検査する領域を少なくとも含む、
請求項1に記載の車体検査装置。
【請求項9】
車体検査装置と、補助検査装置と、を備える車体検査システムであって、
前記車体検査装置は、
車体を照明する照明部と、
前記照明部で照明された前記車体からの正反射光を受光する受光部と、
前記受光部が前記正反射光を受光した第1検査領域を、前記車体検査装置が検査するよう制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、さらに、第2検査領域の情報を出力するよう制御し、
前記第2検査領域は、
前記受光部が前記正反射光を受光しない領域を少なくとも含み、
検査者の位置と、前記検査者及び前記車体の距離と、に基づき、
前記補助検査装置は、
前記第2検査領域の情報に基づき、前記第2検査領域を検査する、
車体検査システム。
【請求項10】
車体検査装置と、表示装置と、を備える車体検査システムであって、
前記車体検査装置は、
車体を照明する照明部と、
前記照明部で照明された前記車体からの正反射光を受光する受光部と、
前記受光部が前記正反射光を受光した第1検査領域を、前記車体検査装置が検査するよう制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、さらに、第2検査領域の情報を出力するよう制御し、
前記第2検査領域は、
前記受光部が前記正反射光を受光しない領域を少なくとも含み、
検査者の位置と、前記検査者及び前記車体の距離と、に基づき、 前記表示装置は、
前記第2検査領域の情報を表示する、
車体検査システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車体検査装置、車体検査システム、及び車体検査方法に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に、基板の中心に設置されたCCD(Charge Coupled Device)カメラと、カメラ視野を中心とする塗装面までの距離が等距離となるよう、基板に取り付けられた高輝度LED(Light Emitting Diode)群とを備えるユニットを、ロボット装置によって塗装曲面とCCDカメラとが直角になるように移動する、車体の塗装検査装置の照明方法が開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
車体の表面形状、LED等の照明部の位置、カメラ等の受光部の位置等によっては、1つの検査装置では検査が困難な領域が生じ得る。1つの検査装置では検査が困難な領域については、検査者の目視等に基づく検査が必要になり、高精度な検査が要望されている。
【0004】
本発明は、高精度な車体検査装置、車体検査システム、及び車体検査方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係る車体検査装置は、車体を検査する車体検査装置であって、前記車体を照明する照明部と、前記照明部で照明された前記車体からの正反射光を受光する受光部と、前記受光部が前記正反射光を受光した第1検査領域を、前記車体検査装置が検査するよう制御する制御部と、を備え、前記制御部は、さらに、第2検査領域の情報を出力するよう制御し、前記第2検査領域は、前記受光部が前記正反射光を受光しない領域を少なくとも含み、検査者の位置と、前記検査者及び前記車体の距離と、に基づく。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、高精度な車体検査装置、車体検査システム、及び車体検査方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の第1実施形態に係る車体検査システムのシステムブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査装置の検査可能領域及び検査不可領域を説明する図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査装置の検査不可領域の例を示す図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査装置の正面図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査装置に備わる制御部のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査装置に備わる制御部の機能構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る第2検査領域の基本領域の一例を示す模式図である。
本発明の第1実施形態に係る第2検査領域の基本領域の原理の一例を示す模式図である。
本発明の第1実施形態に係る第2検査領域の基本領域の原理の一例を示す模式図である。
本発明の第1実施形態に係る第2検査領域の第1連続領域の一例を示す模式図である。
本発明の第1実施形態に係る第2検査領域の第2連続領域及び離隔領域の一例を示す模式図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査システムの補助検査装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査システムの補助検査装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査システムの表示装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第1実施形態に係る車体検査方法を説明するためのフローチャートである。
本発明の第2実施形態に係る車体検査装置に備わる制御部の機能構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第2実施形態に係る車体検査装置の制御部における出力部が抽出する第2検査領域の一例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。図面において、方向表現として、X軸、Y軸及びZ軸を有する直交座標を用いる。X軸、Y軸及びZ軸は、互いに直交する。X軸に沿う方向をX軸方向と表記する。Y軸に沿う方向をY軸方向と表記する。Z軸に沿う方向をZ軸方向と表記する。また、X軸方向において、矢印が向く方向を+X方向又は+X側、+X方向とは反対方向を-X方向又は-X側と表記する。Y軸方向において、矢印が向く方向を+Y方向又は+Y側、+Y方向とは反対方向を-Y方向又は-Y側と表記する。Z軸方向において、矢印が向く方向を+Z方向又は+Z側、+Z方向とは反対方向を-Z方向又は-Z側と表記する。本明細書では、X軸方向は、車体の前後方向、つまり車体のフロントとリアを結ぶ方向に対応する。また、X軸方向は、車体の搬送方向に対応する。X軸方向を、「搬送方向」という場合がある。Y軸方向は、車体の幅方向に対応する。Z軸方向は、車体の高さ方向に対応する。車体は、例えば、車体の表面である。車体の表面は、塗装されていてもよい。車体の表面は、少なくとも第1検査領域と第2の検査領域が含まれる。
【0009】
[第1実施形態]
図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る車体検査システム1を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る車体検査システム1のシステムブロック図である。本発明の第1実施形態に係る車体検査システム1は、車体検査装置100を備える。また、車体検査システム1は、補助検査装置200と、表示装置300と、をさらに備えてもよい。
【0010】
車体検査装置100は、車体の第1検査領域を検査する。補助検査装置200は、車体の第2検査領域を検査する。なお、車体の第2検査領域に関しては、検査者が検査してもよい。検査者が検査する例としては、検査者の目視検査が挙げられる。表示装置300は、第2検査領域の情報を表示する。第2検査領域の情報としては、例えば、車体における第2検査領域の位置、第2検査領域の直径、検査者の位置と、検査者及び車体の表面の距離等を含む。図1では、補助検査装置200及び表示装置300の双方を示しているが、車体検査システム1は、補助検査装置200と表示装置300の一方を備えるものであってもよい。車体検査装置100と、補助検査装置200と、表示装置300とは、相互に接続されてもよい。なお、車体検査装置100と、補助検査装置200と、表示装置300とは、有線又は無線を介して通信可能に接続されていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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