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公開番号2025125603
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024021620
出願日2024-02-16
発明の名称燃料供給システム及び燃料供給方法
出願人カワサキモータース株式会社
代理人個人
主分類F02B 19/10 20060101AFI20250821BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】副供給路を用いて燃料を供給する燃料供給システムにおいて、副バルブが副燃焼室の形状の自由度を阻害しない構成を提供する。
【解決手段】燃料供給システム1は、吸気ポート10と、吸気バルブ13と、副供給路20と、副バルブ23と、を備える。吸気ポート10は、空気と燃料の混合気を主燃焼室4に供給する流路である。吸気バルブ13は、吸気ポート10と主燃焼室4の間に配置されており、混合気を主燃焼室4に流入させる開放状態と、吸気ポート10と主燃焼室4の間を閉鎖する閉鎖状態と、を切替可能である。副供給路20は、吸気ポート10と副燃焼室5を接続する。副バルブ23は、副供給路20の中途部に配置されており、混合気を副燃焼室5に流入させる開放状態と、副供給路20を閉鎖する閉鎖状態と、を切替可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
空気と燃料の混合気を主燃焼室に供給する流路である吸気ポートと、
前記吸気ポートと前記主燃焼室の間に配置されており、混合気を前記主燃焼室に流入させる開放状態と、前記吸気ポートと前記主燃焼室の間を閉鎖する閉鎖状態と、を切替可能な吸気バルブと、
前記吸気ポートと副燃焼室を接続する副供給路と、
前記副供給路の中途部に配置されており、混合気を前記副燃焼室に流入させる開放状態と、前記副供給路を閉鎖する閉鎖状態と、を切替可能な副バルブと、
を備える、燃料供給システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の燃料供給システムであって、
前記吸気ポートに燃料を噴射するインジェクタを備え、
前記インジェクタは、4サイクルのうちの膨張行程又は排気行程において燃料の噴射を開始し、前記副バルブが開放状態となる前に燃料の噴射を停止する、燃料供給システム。
【請求項3】
請求項1に記載の燃料供給システムであって、
前記吸気ポートに燃料を噴射するインジェクタを備え、
前記吸気ポートには、前記副供給路が接続される接続孔が形成されており、
前記インジェクタは、前記接続孔に向けて燃料を噴射する、燃料供給システム。
【請求項4】
請求項1に記載の燃料供給システムであって、
前記吸気バルブは、
前記吸気ポートと前記主燃焼室の間を閉鎖するバルブヘッドと、
前記バルブヘッドに連結されており吸気カムシャフトに向かって延びる棒状のバルブステムと、
を有しており、
前記吸気ポートには、前記バルブステムが挿通される挿通孔と、前記副供給路が接続される接続孔と、が形成されており、
前記吸気ポートにおける気体流れ方向において、前記挿通孔よりも下流側に前記接続孔が形成される、燃料供給システム。
【請求項5】
請求項4に記載の燃料供給システムであって、
前記吸気ポートにおける気体流れ方向において、前記接続孔は、前記挿通孔と、前記吸気ポートの下流端と、の間に形成される、燃料供給システム。
【請求項6】
請求項5に記載の燃料供給システムであって、
前記吸気ポートに燃料を噴射するインジェクタを備え、
前記インジェクタは、前記吸気ポートにおける気体流れ方向において、前記挿通孔よりも下流、かつ、前記吸気ポートの下流端よりも上流の範囲に向けて燃料を噴射する、燃料供給システム。
【請求項7】
請求項1に記載の燃料供給システムであって、
前記副バルブは、前記副供給路に交差するように配置された棒状バルブであり、
前記棒状バルブは、吸気カムシャフトにより駆動される、燃料供給システム。
【請求項8】
請求項1に記載の燃料供給システムであって、
前記副バルブは、前記副供給路に交差するバルブ通路に挿入された棒状バルブであり、
前記棒状バルブは、貫通孔が形成された棒状体を有し、
前記貫通孔が前記副供給路に合わさることで前記副バルブが前記開放状態となり、前記棒状体の前記貫通孔以外の部分が前記副供給路に合わさることで前記副バルブが前記閉鎖状態となる、燃料供給システム。
【請求項9】
請求項8に記載の燃料供給システムであって、
前記棒状バルブには、封止部が形成されており、
前記封止部は、前記バルブ通路と前記棒状体の隙間と、前記副供給路と、を接続する空間を閉鎖する、燃料供給システム。
【請求項10】
請求項1に記載の燃料供給システムであって、
前記吸気ポートとしての第1吸気ポートと、第2吸気ポートと、を備え、
前記第1吸気ポートの前記副供給路と、前記第2吸気ポートの前記副供給路と、は合流した後に前記副燃焼室に接続され、
前記副供給路の合流箇所よりも下流に前記副バルブが配置される、燃料供給システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本出願は、主として、エンジンの副燃焼室に燃料を供給する燃料供給システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、副室ガス弁を備えるガスエンジンを開示する。特許文献1のガスエンジンのシリンダヘッドには、副室ガス通路が形成される。副室ガス通路と副室の境界には、副室ガス弁が配置される。副室ガス弁は、開放時において副室内に位置する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-303165号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のガスエンジンでは、開放時において副室ガス弁が副室の一定範囲を占める。そのため、副室ガス弁の位置、動き、及び大きさ等に基づいて副室の形状を定める必要がある。
【0005】
特許文献1が開示する技術を考慮すると、従来の燃料供給システムでは、副燃焼室に燃料を供給する副供給路を設ける場合において、副室の形状の自由度が低くなり易い。
【0006】
本出願は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、副供給路を用いて燃料を供給する燃料供給システムにおいて、副バルブが副燃焼室の形状の自由度を阻害しない構成を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本出願の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
【0008】
本出願の観点によれば、以下の構成の燃料供給システムが提供される。即ち、燃料供給システムは、吸気ポートと、吸気バルブと、副供給路と、副バルブと、を備える。前記吸気ポートは、空気と燃料の混合気を主燃焼室に供給する流路である。前記吸気バルブは、前記吸気ポートと前記主燃焼室の間に配置されており、混合気を前記主燃焼室に流入させる開放状態と、前記吸気ポートと前記主燃焼室の間を閉鎖する閉鎖状態と、を切替可能である。前記副供給路は、前記吸気ポートと副燃焼室を接続する。前記副バルブは、前記副供給路の中途部に配置されており、混合気を前記副燃焼室に流入させる開放状態と、前記副供給路を閉鎖する閉鎖状態と、を切替可能である。
【発明の効果】
【0009】
本出願によれば、副バルブが副燃焼室の形状の自由度を阻害しない構成の燃料供給システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本出願の一実施形態に係る燃料供給システムの断面図。
2つの第1副供給路が1つのバルブ通路に合流することを示す斜視図。
副供給路が開放状態のときの副バルブ近傍の断面図。
図3のA-A断面図。
副供給路が閉鎖状態のときの副バルブ近傍の断面図。
図5のB-B断面図。
接続孔近傍の混合気濃度の時間変化、燃料噴射期間、吸気バルブ開放期間、及び副バルブ開放期間を示すグラフ。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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