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公開番号
2025126433
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024022615
出願日
2024-02-19
発明の名称
インシュレータ、及び、インジェクタの振動伝播低減取付構造
出願人
株式会社SUBARU
代理人
個人
主分類
F02M
61/16 20060101AFI20250822BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約
【課題】インジェクタの着座時に生じる振動のエンジンへの伝播を低減することが可能なインシュレータを提供する。
【解決手段】インシュレータ30は、所定の径方向厚みを有する無底円筒状の本体部30aを備える。本体部30aの内部は、中空とされ、真空状態に保たれている。本体部30aの内径及び内周面は、インジェクタ12の先端部外周に外嵌可能とされ、本体部30aの外径及び外周面は、エンジン10のインジェクタ取付孔10aに挿入可能とされている。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の径方向厚みを有する無底円筒状の本体部を備え、
前記本体部の内部は、中空とされ、真空状態に保たれており、
前記本体部の内径及び内周面は、インジェクタの先端部外周に外嵌可能に形成され、
前記本体部の外径及び外周面は、エンジンのインジェクタ取付孔に挿入可能に形成されていることを特徴とするインシュレータ。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記本体部は、インジェクタに外嵌されたときに、少なくとも、該インジェクタのプランジャが着座するバルブシートの側面外周を覆うことができるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のインシュレータ。
【請求項3】
前記本体部の軸方向の長さは、インジェクタに外嵌されたときに、一方の端面が、該インジェクタの先端面と略面一となり、他方の端面が、該インジェクタのソレノイドコイルを覆う段付き部と当接するように設定されていることを特徴とする請求項2に記載のインシュレータ。
【請求項4】
請求項1に記載のインシュレータが、エンジンとインジェクタとの間に挿入されていることを特徴とするインジェクタの振動伝播低減取付構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、インシュレータ、及び、該インシュレータを用いたインジェクタの振動伝播低減取付構造に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、エンジンでは、燃料を噴射する(燃料噴射装置として)インジェクタが広く用いられている。インジェクタは、主として、プランジャや、ソレノイドコイル、リターンスプリング等を備えて構成される。インジェクタのソレノイドコイルに通電されると、プランジャが吸引されて、バルブシートから離れ(開弁し)、燃料が噴射される。一方、ソレノイドコイルに対する通電が停止されると、リターンスプリングの付勢力によってプランジャが戻され、バルブシートに着座して、閉弁する(すなわち燃料の噴射が停止される)。
【0003】
ところで、インジェクタの閉弁時、プランジャがバルブシートに着座する際に、振動が発生することが知られている。そして、インジェクタが着座する際の振動をノックセンサが拾い(ノッキングと誤検知し)、点火時期を誤ってリタードしてしまうことが起こり得る。なお、特に、近年、エンジンの直噴化(筒内噴射化)による燃圧(燃料圧力)アップ等に伴い、着座時の振動もより大きくなる傾向にある。
【0004】
そこで、例えば、特許文献1には、ノック判定期間がインジェクタの燃料噴射期間と重なってしまう運転条件では、ノック判定期間をデフォルト設定よりも短縮して、ノック判定期間と燃料噴射期間とが重ならないようにする技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-251218号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述した技術では、ノック判定期間や燃料噴射期間を最適に設定できない場合(運転状態)が生じ得る。そのため、エンジン性能が制限を受ける(制約される)ことが生じ得る。
【0007】
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、インジェクタの着座時に生じる振動のエンジンへの伝播を低減することが可能なインシュレータ、及び、該インシュレータを用いたインジェクタの振動伝播低減取付構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様に係るインシュレータは、所定の径方向厚みを有する無底円筒状の本体部を備え、本体部の内部が、中空とされ、真空状態に保たれており、本体部の内径及び内周面が、インジェクタの先端部外周に外嵌可能に形成され、本体部の外径及び外周面が、エンジンのインジェクタ取付孔に挿入可能に形成されていることを特徴とする。
【0009】
本発明の一態様に係るインシュレータによれば、所定の径方向厚みを有する無底円筒状の本体部の内部が、中空とされ、真空状態に保たれている。また、その本体部の内径及び内周面がインジェクタの先端部外周に外嵌可能とされるとともに、本体部の外径及び外周面がエンジンのインジェクタ取付孔に挿入可能とされている。そのため、インジェクタがエンジンに取付けられるときに、内部が真空に保たれた無底円筒状のインシュレータが、インジェクタの先端部外周とエンジンとの間に挿入される。よって、インジェクタの先端部外周を覆う真空部においては振動の伝播が遮断されるため、インジェクタの着座時に生じる振動のエンジンへの伝播を低減することができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、インジェクタの着座時に生じる振動のエンジンへの伝播を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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