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公開番号2025139453
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-26
出願番号2024038402
出願日2024-03-12
発明の名称照明制御装置及び照明制御方法
出願人東芝ライテック株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類H05B 47/125 20200101AFI20250918BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】照明装置の照明制御の効率を向上させる。
【解決手段】本願に係る照明制御装置は、第1制御部と、第2制御部とを有する。第1制御部は、所定の第1間隔でカメラ画像を取得して人物検出処理を行う。第2制御部は、所定の第2間隔で第1制御部による人物検出処理の結果を取得して人物検出処理の結果に基づいて照明制御の内容を決定する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
所定の第1間隔でカメラ画像を取得して人物検出処理を行う第1制御部と;
所定の第2間隔で前記第1制御部による人物検出処理の結果を取得して当該人物検出処理の結果に基づいて照明制御の内容を決定する第2制御部と;
を有することを特徴とする照明制御装置。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
前記第2制御部は、
カメラ制御を行うソフトウェアから輝度データを更に取得して当該輝度データと前記人物検出処理の結果とに基づいて前記照明制御の内容を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
【請求項3】
前記第2制御部は、
前記輝度データを照度データに変換して当該照度データと前記人物検出処理の結果とに基づいて前記照明制御の内容を決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の照明制御装置。
【請求項4】
前記第2制御部から前記輝度データの取得要求があった場合に、前記カメラ画像からRGBの各輝度データを出力する第3制御部、
を更に有することを特徴とする請求項2に記載の照明制御装置。
【請求項5】
前記第1制御部は、
前記第2制御部から人物検出処理の結果が要求された場合は、最新の処理結果を提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
【請求項6】
前記第2制御部は、
決定した前記照明制御の内容を出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
【請求項7】
前記第2制御部は、
外部装置から照明制御の条件を取得して当該照明制御の条件に基づいて前記照明制御の内容を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
【請求項8】
前記第2制御部は、
前記第1間隔よりも時間間隔の長い前記第2間隔での前記人物検出処理の結果に基づいて前記照明制御の内容を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
【請求項9】
コンピュータが実行する照明制御方法であって、
所定の第1間隔でカメラ画像を取得して人物検出処理を行う第1制御工程と;
所定の第2間隔で前記第1制御工程による人物検出処理の結果を取得して当該人物検出処理の結果に基づいて照明制御の内容を決定する第2制御工程と;
を含むことを特徴とする照明制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明制御装置及び照明制御方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、カメラなどにより撮像した画像を用いて照明制御のための情報の管理を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-054541号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の従来技術には改善の余地がある。例えば、従来技術では、照明装置の照明制御を効率よく行う点でさらなる改善の余地がある。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、照明装置の照明制御の効率を向上させることができる照明制御装置及び照明制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る照明制御装置は、所定の第1間隔でカメラ画像を取得して人物検出処理を行う第1制御部と、所定の第2間隔で前記第1制御部による人物検出処理の結果を取得して当該人物検出処理の結果に基づいて照明制御の内容を決定する第2制御部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、照明装置の照明制御の効率を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る照明制御システムを説明するためのシステム図である。
図2は、実施形態に係るカメラモジュール本体の機能構成を説明するためのシステム図(1)である。
図3は、実施形態に係るカメラモジュール本体の機能構成を説明するためのシステム図(2)である。
図4は、従来技術によるリセット機能を説明するための図(1)である。
図5Aは、従来技術によるリセット機能を説明するための図(2)である。
図5Bは、従来技術によるリセット機能を説明するための図(3)である。
図5Cは、従来技術によるリセット機能を説明するための図(4)である。
図6は、実施形態に係るリセット機能を説明するためのシステム図(1)である。
図7は、実施形態に係るリセット機能を説明するためのシステム図(2)である。
図8は、実施形態に係る照明制御装置の構成例を示す図である。
図9は、実施形態に係る記憶部の一例を示す図である。
図10は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る照明制御装置及び照明制御方法を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る照明制御装置及び照明制御方法が限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
(実施形態)
〔照明制御システムの構成〕
図1及び図2に示す照明制御システム1及び1Aについて説明する。図1は、照明制御システム1において、クラウド2と、端末装置3(PC)と、カメラモジュール本体4と、拡張ユニット5(I2C-UART)と、変換ユニット6(UART-DALI)と、カメラ電源7(AC/DC)と、LED8(照明装置)と、照明用電源調光9と、コントロールギア10と、Mエリアコントローラ11と、DALIG/W12と、DALIコントローラ13とがどのように接続されているかを説明するためのシステム図である。照明装置LDは、照明を行う本体部分(LED8(照明装置)、照明用電源調光9及びコントロールギア10)と各種制御を行うプレート部分(カメラモジュール本体4、拡張ユニット5(I2C-UART)、変換ユニット6(UART-DALI)及びカメラ電源7(AC/DC))とを含む。図2は、照明制御システム1のうち、カメラモジュール本体4(例えば、AIカメラなど)の機能構成がどのようなものであるかを説明するためのシステム図である。以下、図1及び図2を別々に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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