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公開番号
2025119928
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024015063
出願日
2024-02-02
発明の名称
電子製品の製造方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
43/00 20060101AFI20250807BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】第1装置と第2装置とが電気的に接続された電子製品において、第1装置と第2装置との接続信頼性を向上させる。
【解決手段】本開示の電子製品の製造方法は、前記第1装置に設けられた複数の端子の各々に対して、検査装置に設けられた複数のコネクタC
1
の各々を接続して、前記第1装置の検査を行うこと、及び、前記複数の端子から前記複数のコネクタC
1
を外した後、前記複数の端子の各々に対して、前記第2装置に設けられた複数のコネクタC
2
の各々を接続すること、を含む。前記端子に対する前記コネクタC
2
の接続箇所P
2
は、前記端子に対する前記コネクタC
1
の接続箇所P
1
とは異なる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1装置と第2装置とが電気的に接続された電子製品の製造方法であって、
前記第1装置に設けられた複数の端子の各々に対して、検査装置に設けられた複数のコネクタC
1
の各々を接続して、前記第1装置の検査を行うこと、及び
前記複数の端子から前記複数のコネクタC
1
を外した後、前記複数の端子の各々に対して、前記第2装置に設けられた複数のコネクタC
2
の各々を接続すること、
を含み、
前記端子に対する前記コネクタC
2
の接続箇所P
2
が、前記端子に対する前記コネクタC
1
の接続箇所P
1
とは異なる、
電子製品の製造方法。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電子製品の製造方法であって、
前記第1装置が、電池モジュールである、
電子製品の製造方法。
【請求項3】
請求項1に記載の電子製品の製造方法であって、
前記複数の端子のピッチが、4mm以上20mm以下である、
電子製品の製造方法。
【請求項4】
請求項1に記載の電子製品の製造方法であって、
前記コネクタC
1
が、前記接続箇所P
1
において前記端子を挟み込むようにして、前記端子に接続され、
前記コネクタC
2
が、前記接続箇所P
2
において前記端子を挟み込むようにして、前記端子に接続される、
電子製品の製造方法。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載の電子製品の製造方法であって、
前記接続箇所P
1
が、前記接続箇所P
2
と前記端子の先端との間に存在する、
電子製品の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は電子製品の製造方法を開示する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数の雌コンタクトと複数の雄コンタクトとを交互に配列しつつ狭ピッチ化を図ることが可能なコネクタが開示されている。このようなコネクタを利用することで、例えば、第1装置と第2装置とを電気的に接続して電子製品を得ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-010681号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来技術においては、第1装置と第2装置との接続信頼性に関して改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願は上記課題を解決するための手段として、以下の複数の態様を開示する。
<態様1>
第1装置と第2装置とが電気的に接続された電子製品の製造方法であって、
前記第1装置に設けられた複数の端子の各々に対して、検査装置に設けられた複数のコネクタC
1
の各々を接続して、前記第1装置の検査を行うこと、及び
前記複数の端子から前記複数のコネクタC
1
を外した後、前記複数の端子の各々に対して、前記第2装置に設けられた複数のコネクタC
2
の各々を接続すること、
を含み、
前記端子に対する前記コネクタC
2
の接続箇所P
2
が、前記端子に対する前記コネクタC
1
の接続箇所P
1
とは異なる、
電子製品の製造方法。
<態様2>
態様1の電子製品の製造方法であって、
前記第1装置が、電池モジュールである、
電子製品の製造方法。
<態様3>
態様1又は2の電子製品の製造方法であって、
前記複数の端子のピッチが、4mm以上20mm以下である、
電子製品の製造方法。
<態様4>
態様1~3のいずれかの電子製品の製造方法であって、
前記コネクタC
1
が、前記接続箇所P
1
において前記端子を挟み込むようにして、前記端子に接続され、
前記コネクタC
2
が、前記接続箇所P
2
において前記端子を挟み込むようにして、前記端子に接続される、
電子製品の製造方法。
<態様5>
態様1~4のいずれかの電子製品の製造方法であって、
前記接続箇所P
1
が、前記接続箇所P
2
と前記端子の先端との間に存在する、
電子製品の製造方法。
【発明の効果】
【0006】
本開示の電子製品の製造方法によれば、第1装置と第2装置との接続信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
検査工程における第1装置と検査装置との接続形態の一例を概略的に示している。
装置接続工程における第1装置と第2装置との接続形態の一例を概略的に示している。
第1装置の端子まわりの構成の一例を概略的に示している。
図3のIV-IV矢視断面の形態を概略的に示している。
検査装置のコネクタまわりの構成の一例を概略的に示している。
図5のVI-VI矢視断面の形態を概略的に示している。
第2装置のコネクタまわりの構成の一例を概略的に示している。
図7のVIII-VIII矢視断面の形態を概略的に示している。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の電子製品の製造方法の一実施形態について説明するが、本開示の電子製品の製造方法は以下の実施形態に限定されるものではない。
【0009】
図1及び2に示されるように、第1装置10と第2装置20とが電気的に接続された電子製品100の製造方法は、前記第1装置10に設けられた複数の端子11の各々に対して、検査装置30に設けられた複数のコネクタC
1
の各々を接続して、前記第1装置10の検査を行うこと(検査工程、図1)、及び、前記複数の端子11から前記複数のコネクタC
1
を外した後、前記複数の端子11の各々に対して、前記第2装置20に設けられた複数のコネクタC
2
の各々を接続すること(装置接続工程、図2)、を含む。図1及び2に示されるように、前記端子11に対する前記コネクタC
2
の接続箇所P
2
は、前記端子11に対する前記コネクタC
1
の接続箇所P
1
とは異なる。
【0010】
1.検査工程
検査工程においては、第1装置10に設けられた複数の端子11の各々に対して、検査装置30に設けられた複数のコネクタC
1
の各々が接続され、第1装置10の検査が行われる。
(【0011】以降は省略されています)
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