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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025106654
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-16
出願番号
2024000035
出願日
2024-01-04
発明の名称
販売データ処理装置、及びプログラム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G07G
1/01 20060101AFI20250709BHJP(チェック装置)
要約
【課題】処置手順に関わらず任意の画像を表示する販売データ処理装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態に係る情報処理装置は、接続部と、取得部と、設定部と、更新部とを備える。前記取得部は、前記接続部に記憶媒体が接続された場合に、当該記憶媒体が記憶する設定情報を取得する。前記設定部は、前記取得部より取得された前記設定情報に基づいて、自装置の設定を変更する。前記更新部は、前記記憶媒体に記憶された前記設定情報を更新する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
周辺機器に発生したエラーを特定するためのエラー識別情報を取得するエラー取得部と、
前記エラー識別情報により特定されるエラーに対する処置手順に含まれる各ステップの処置内容を示す処置画像を取得する画像取得部と、
前記処置画像を指定する操作を受け付ける指定ボタンと、当該指定ボタンにより指定された前記処置画像と、を有するガイダンス画像を生成する生成部と、
前記生成部により生成された前記ガイダンス画像を表示部に表示する表示制御部と、
を備える販売データ処理装置。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
前記エラー取得部は、前記周辺機器に対するポーリングにより前記エラー識別情報を取得する、
請求項1に記載の販売データ処理装置。
【請求項3】
前記生成部は、保留中の他の処理よりも優先度が高い場合に、前記ガイダンス画像を生成する、
請求項1に記載の販売データ処理装置。
【請求項4】
前記生成部は、前記指定ボタンの表示領域のサイズと、前記処置画像ごとに設けられる前記指定ボタンの数と、前記指定ボタンのサイズに関するサイズ設定とに基づいて、前記指定ボタンのサイズを調整した前記ガイダンス画像を生成する、
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の販売データ処理装置。
【請求項5】
前記指定ボタンのサイズに関する前記サイズ設定を設定する設定部を更に備え、
前記生成部は、前記設定部により設定された前記サイズ設定を満たす前記指定ボタンを生成する、
請求項4に記載の販売データ処理装置。
【請求項6】
コンピュータを、
周辺機器に発生したエラーを特定するためのエラー識別情報を取得するエラー取得部と、
前記エラー識別情報により特定されるエラーに対する処置手順に含まれる各ステップの処置内容を示す処置画像を取得する画像取得部と、
前記処置画像を指定する操作を受け付ける指定ボタンと、当該指定ボタンにより指定された前記処置画像と、を有するガイダンス画像を生成する生成部と、
前記生成部により生成された前記ガイダンス画像を表示部に表示する表示制御部と、
して機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、販売データ処理装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、販売データ処理装置は、エラーなどが発生した場合に、エラーから復旧させるための処置内容を示す画像を表示する。その際、販売データ処理装置は、エラーに対する処置手順に従って処置内容を示す画像を表示する。そして、販売データ処理装置は、処置手順に従って画像を1ページごとに変えるボタンを有する。
【0003】
しかしながら、操作者は、処置内容を把握していても処置手順に従って全ての画像を見なければならず煩雑であった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、処置手順に関わらず任意の画像を表示する販売データ処理装置、及びプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態に係る情報処理装置は、接続部と、取得部と、設定部と、更新部とを備える。前記取得部は、前記接続部に記憶媒体が接続された場合に、当該記憶媒体が記憶する設定情報を取得する。前記設定部は、前記取得部より取得された前記設定情報に基づいて、自装置の設定を変更する。前記更新部は、前記記憶媒体に記憶された前記設定情報を更新する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、第1の実施形態に係るPOS(Point Of Sales)システムの一例を示す図である。
図2は、第1の実施形態に係るPOS端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3は、第1の実施形態に係る釣銭機のハードウェア構成の一例を示す図である。
図4は、第1の実施形態に係るPOSシステムの各装置が有する機能構成の一例を示すブロック図である。
図5は、ガイダンス画像の一例を示す図である。
図6は、第1の実施形態に係るPOSシステムが実行するエラー取得処理の一例を示すフローチャートである。
図7は、第1の実施形態に係るPOSシステムが実行する表示処理の一例を示すフローチャートである。
図8は、変形例1に係るPOSシステムが実行するエラー取得処理の一例を示すフローチャートである。
図9は、変形例2に係るPOSシステムが実行するエラー取得処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面を参照して、販売データ処理装置、及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、販売データ処理装置、及びプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。
【0008】
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るPOS(Point Of Sales)システム1の一例を示す図である。POSシステム1は、POS端末10と、釣銭機20とを有する。POS端末10は、販売対象の商品を登録する商品登録処理と、商品登録処理により登録された商品の代金の支払いを受ける会計処理とを実行する装置である。
【0009】
釣銭機20は、POS端末10と通信可能に接続される周辺機器である。釣銭機20は、POS端末10が会計処理を実行する場合に、金銭の投入を受け付ける。さらに、釣銭機20は、商品の合計金額と、投入金額との差額に応じた釣銭を排出する。
【0010】
なお、POS端末10は、接続される周辺機器として釣銭機20に限らず、他の装置が接続されていてもよい。例えば、周辺機器は、レシートを発行するプリンタであってもよいし、商品コードを読み取るスキャナであってもよいし、クレジットカードなどによる支払いを実行する決済端末であってもよいし、他の装置であってもよい。さらに、POS端末10に接続される周辺機器は、一台に限らず、複数台であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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