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公開番号
2025110513
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-29
出願番号
2024004390
出願日
2024-01-16
発明の名称
電子機器、及びPOSシステム
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/639 20060101AFI20250722BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】簡易な構造で、形状の異なる複数の種類のコネクターを保持できる電子機器、及びPOSシステムを提供する。
【解決手段】電子機器は、コネクター付きケーブル72が接続される機器コネクターを備える電子機器において、機器コネクターにコネクター付きケーブル72が接続された状態で、当該コネクター付きケーブル72を保持する保持部を備え、保持部は、固定部と、固定部に移動可能に設けられ、コネクター付きケーブル72の抜けを防止する抜け防止部と、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
コネクター付きケーブルが接続される機器コネクターを備える電子機器において、
前記機器コネクターに前記コネクター付きケーブルが接続された状態で、当該コネクター付きケーブルを保持する保持部を備え、
前記保持部は、
固定部と、
前記固定部に移動可能に設けられ、前記コネクター付きケーブルの抜けを防止する抜け防止部と、を備える、
電子機器。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記抜け防止部は、前記コネクター付きケーブルの挿抜方向に移動可能である、
請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記抜け防止部は、前記固定部に締結部材で固定される、
請求項1または請求項2に記載の電子機器。
【請求項4】
ケースを備え、
前記抜け防止部は、前記機器コネクターと共に、前記ケースに収容される、
請求項1または請求項2に記載の電子機器。
【請求項5】
前記機器コネクターは、複数設けられ、
前記抜け防止部は、前記機器コネクターに対応して複数設けられる、
請求項1または請求項2に記載の電子機器。
【請求項6】
前記複数の抜け防止部は、独立して移動可能に設けられる、
請求項5に記載の電子機器。
【請求項7】
前記複数の抜け防止部は、一体として移動可能に設けられる、
請求項5に記載の電子機器。
【請求項8】
前記固定部は、前記抜け防止部材の移動方向に延びる溝を備え、
前記抜け防止部は、前記溝に嵌る突部を備える、
請求項1または請求項2に記載の電子機器。
【請求項9】
請求項1または請求項2に記載の電子機器は、中継装置であり、
前記中継装置と、
POS端末と、
POS周辺機器と、
を備える、
POSシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電子機器、及びPOSシステムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、ツイストタイと、電子機器に貼り付けられる台座部と、を備え、当該電子機器に接続されるコネクターのずれや抜けを防止するコネクター抜け止め具を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-130018号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のような構成では、電子機器やコネクターの形状や仕様によっては、台座部を貼り付け固定することが困難となり、コネクターのずれや抜けを防止することが困難になる虞がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様は、コネクター付きケーブルが接続される機器コネクターを備える電子機器において、前記機器コネクターに前記コネクター付きケーブルが接続された状態で、当該コネクター付きケーブルを保持する保持部を備え、前記保持部は、固定部と、前記固定部に移動可能に設けられ、前記コネクター付きケーブルの抜けを防止する抜け防止部と、を備える、電子機器である。
【0006】
本開示の別の一態様は、前記電子機器は、中継装置であり、前記中継装置と、POS端末と、POS周辺機器と、を備える、POSシステムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本開示の実施形態に係るPOSシステムを示すブロック図。
中継装置を前面から視た斜視図。
中継装置を背面の下方から視た斜視図。
蓋体が取り外された中継装置の平面図。
中継装置が備える各種のコネクターを背面から視た斜視図。
中継装置が備える各種のコネクターを背面から視た斜視図。
本開示の変形例における中継装置を背面から視た斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ中継装置1に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは、設置面に設置されて使用される場合における中継装置1の前方を示し、符号UPは、中継装置1の上方を示し、符号LHは、中継装置1の左方を示す。
【0009】
以下、図面を参照して本実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るPOSシステム100を示すブロック図である。
POSシステム100は、中継装置1を備える。中継装置1は、メイン基板3を備える。メイン基板3には、電源回路5と、通信制御回路7とが実装される。
メイン基板3には、スイッチモジュール9と、LEDモジュール11と、無線モジュール13とが接続される。スイッチモジュール9と、LEDモジュール11と、無線モジュール13との各々は、いずれも基板を備える。
【0010】
スイッチモジュール9には、スイッチ15と、スイッチ制御回路17とが実装される。
LEDモジュール11には、複数のLED19と、LED制御回路21とが実装される。
無線モジュール13には、通信回路23が実装され、通信回路23には、アンテナ25が接続される。
(【0011】以降は省略されています)
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