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公開番号
2025123369
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025099249,2024063863
出願日
2025-06-13,2018-07-20
発明の名称
閃光ランプ及び閃光ランプの閃光調節方法
出願人
株式会社ホタルクス
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05B
45/52 20200101AFI20250815BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】 LEDの閃光時間の設定により明るさを切り替えられる閃光ランプを提供する。
【解決手段】 本発明は、光源である複数のLEDを含む閃光ランプ20であって、前記LEDの閃光時間が設定されることにより、明るさが切り替えられ、前記閃光時間は、前記閃光ランプ20の設置箇所の天候及び時間帯の少なくとも一方に応じて設定され、前記明るさは、最も明るい段階、最も暗い段階、及び、それらの中間の段階の3段階であり、航空機の着陸誘導用であることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
光源であるLEDモジュールを含む閃光ランプであって、
前記LEDモジュールは、その閃光時間1~5msecあたりの実効光度が6,000~20,000cdである、ことを特徴とする閃光ランプ。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
前記閃光時間は、その時間を設定できる、請求項1に記載の閃光ランプ。
【請求項3】
前記閃光時間は、前記閃光ランプの設置箇所の天候及び時間帯の少なくとも一方に応じて設定される、請求項2に記載の閃光ランプ。
【請求項4】
航空機の着陸誘導用である、請求項1に記載の閃光ランプ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、閃光ランプ及び閃光ランプの閃光調節方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、空港等において、着陸する航空機の滑走路への誘導に、LED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)閃光ランプが用いられるようになっている。
【0003】
アメリカ連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)の定めるEngineering Brief No.67D(EB-67D、非特許文献1)では、LED閃光ランプにおいて、LEDの25%以上が不点灯となった場合、LED閃光ランプを消灯するように決められている。また、国土交通省航空局の定める灯仕第204号改7(非特許文献2)では、LED閃光ランプにおいて、LEDの50%以上が不点灯となった場合、LED閃光ランプを消灯するように決められている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
Engineering Brief No.67D Light Sources Other Than Incandescent and Xenon For Airport Obstruction Lighting Fixtures, Federal Aviation Administration, March 6, 2012
灯仕第204号改7、FX-3型・FX-AV型閃光装置仕様書、国土交通省航空局、平成29年5月23日改正
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前述のLED閃光ランプとして、複数(例えば、m個)のLEDが電気的に直列接続された直列回路を複数列(例えば、n列)有し、定格電流を出力する出力部に、前記複数列(n列)の直列回路が電気的に並列接続された、n×m個のLEDを備えた閃光ランプが知られている。このようなLED閃光ランプにおいて、1個のLEDが故障により不点灯となると、それと電気的に直列接続されたLEDに電力が供給されなくなり、そのLED列の全て(m個)のLEDが不点灯となる。例えば、前述のFAAの定める規格を順守すべき米国の空港に設置されたLED閃光ランプにおいて、このような不点灯のLED列がx列生じたとしても、(x/n)×100<25%であれば、LED閃光ランプを消灯せずとも、前述のEB-67Dに違反することとはならない。しかしながら、このように不点灯となったLEDの列数が全体の25%未満であっても、不点灯が無い場合よりも光度が低下し、パイロットからの前記LED閃光ランプの見え方に変化が生じ、好ましくない。
【0006】
そこで、本発明は、一部のLED列に不点灯が生じた場合においても、光度を所定範囲内に維持できる閃光ランプを提供するとともに、その前提として、不点灯が生じた場合と同等の手法により、明るさを切り替えることのできる閃光ランプを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために、本発明の閃光ランプは、
光源である複数のLEDを含む閃光ランプであって、
前記LEDの閃光時間が設定されることにより、明るさが切り替えられる、ことを特徴とする。
【0008】
本発明の閃光ランプは、
前記閃光時間は、前記閃光ランプの設置箇所の天候及び時間帯の少なくとも一方に応じて設定される、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、LEDの閃光時間を設定することにより、明るさを切り替えることのできる閃光ランプを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の閃光ランプにおけるLEDモジュールの構成の一例を示す平面図である。
図2は、本発明の閃光ランプの構成の一例を示す断面図である。
図3は、本発明の閃光ランプの設置の一例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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