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公開番号
2025125883
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024022130
出願日
2024-02-16
発明の名称
カテーテル
出願人
テルモ株式会社
代理人
弁理士法人桐朋
主分類
A61M
25/06 20060101AFI20250821BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】止血弁をカテーテルハブ内に良好に固定することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテルハブ16に対して止血弁18を固定する弁固定構造を備える。弁固定構造は、カテーテルハブ16の内周面及び止血弁18の外周面31の一方に設けられた凸部36と、カテーテルハブ16の内周面及び止血弁の外周面31の他方に設けられた凹部38とを有する。凹部38は、凸部36を受け入れるための受入口40と、凸部36を格納する格納部44と、受入口40を介して凸部36を導入し、格納部44へ凸部36を案内するための導入部42とを有する。導入部42は、カテーテルハブ16の周方向において格納部44とは異なる位置に設けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
中空状のカテーテル本体と、
前記カテーテル本体の基端部に固定されたカテーテルハブと、
前記カテーテルハブ内に配置された止血弁と、
前記カテーテルハブに対して前記止血弁を固定する弁固定構造と、
を備えたカテーテルであって、
前記弁固定構造は、
前記カテーテルハブの内周面及び前記止血弁の外周面の一方に設けられた凸部と、
前記カテーテルハブの前記内周面及び前記止血弁の前記外周面の他方に設けられた凹部と、を有し、
前記凹部は、
前記凸部を受け入れるための受入口と、
前記凸部を格納する格納部と、
前記カテーテルハブの周方向において前記格納部とは異なる位置に設けられ、前記受入口を介して前記凸部を導入し、前記格納部へ前記凸部を案内するための導入部と、を有する、カテーテル。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
請求項1記載のカテーテルにおいて、
前記弁固定構造は、前記周方向に間隔を置いて3つ以上設けられている、カテーテル。
【請求項3】
請求項2記載のカテーテルにおいて、
3つ以上の前記弁固定構造は、前記周方向に等間隔に設けられている、カテーテル。
【請求項4】
請求項1記載のカテーテルにおいて、
前記カテーテルハブの軸方向において、自然状態における前記凸部の寸法は、自然状態における前記格納部の寸法よりも大きい、カテーテル。
【請求項5】
請求項1記載のカテーテルにおいて、
前記凸部は、前記カテーテルハブに設けられ、
前記凹部は、前記止血弁に設けられ、
前記カテーテルハブの軸方向において、前記止血弁の弾性力によって前記凹部が前記凸部を挟持している、カテーテル。
【請求項6】
請求項1記載のカテーテルにおいて、
前記カテーテルハブの軸方向において、前記凸部の寸法は、前記導入部の寸法よりも小さい、カテーテル。
【請求項7】
請求項1記載のカテーテルにおいて、
前記凸部は、前記止血弁に設けられ、
前記凹部は、前記カテーテルハブに設けられ、
前記カテーテルハブの軸方向において、前記凸部が前記凹部により挟持されることで弾性的に圧縮されている、カテーテル。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか1項に記載のカテーテルにおいて、
前記凹部は、前記導入部と前記格納部との間に回転規制部を有し、
前記回転規制部は、前記導入部から前記格納部に前記凸部が移動することを許容し、前記格納部から前記導入部に前記凸部が移動することを阻止する、カテーテル。
【請求項9】
請求項1~7のいずれか1項に記載のカテーテルにおいて、
前記止血弁は、前記カテーテルハブの前記内周面に接触する接触部を有し、
前記カテーテルハブは、前記接触部の基端部に係合する係止突起を有する、カテーテル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カテーテルに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、患者に対し輸液等を行う際に使用されるカテーテル組立体は公知である(例えば、下記特許文献1を参照)。この種のカテーテル組立体は、カテーテルと、針部材とを備える。カテーテルは、カテーテル本体と、カテーテル本体の基端に固定されたカテーテルハブと、カテーテルハブ内に配置された止血弁とを有する。針部材は、カテーテル本体内に挿入された内針と、内針の基端に固定された針ハブとを有する。カテーテル組立体を使用する場合、内針及びカテーテル本体の各先端が生体の皮膚及び血管に穿刺された後、カテーテル本体が内針に対して進められることで、カテーテル本体が血管内に所定長さ挿入される。内針はカテーテルから抜去され、カテーテルハブから血液が漏れ出ることが止血弁によって阻止される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2016-509915号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
多くの場合、カテーテルは静脈に挿入される。一方、カテーテルが動脈に挿入される場合もある。動脈圧は静脈圧よりも高いため、静脈留置用に設計されたカテーテルを動脈への留置に用いた場合、想定よりも高い圧力が止血弁にかかり、カテーテルハブの所定位置から止血弁がずれる可能性がある。止血弁がずれると、カテーテルハブから血液が漏れ出る可能性がある。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の一態様は、中空状のカテーテル本体と、前記カテーテル本体の基端部に固定されたカテーテルハブと、前記カテーテルハブ内に配置された止血弁と、前記カテーテルハブに対して前記止血弁を固定する弁固定構造と、を備えたカテーテルであって、前記弁固定構造は、前記カテーテルハブの内周面及び前記止血弁の外周面の一方に設けられた凸部と、前記カテーテルハブの前記内周面及び前記止血弁の前記外周面の他方に設けられた凹部と、を有し、前記凹部は、前記凸部を受け入れるための受入口と、前記凸部を格納する格納部と、前記カテーテルハブの周方向において前記格納部とは異なる位置に設けられ、前記受入口を介して前記凸部を導入し、前記格納部へ前記凸部を案内するための導入部と、を有する、カテーテルである。
【0007】
このような構成によれば、弁固定構造の凸部が凹部に嵌合することで、止血弁をカテーテルハブ内に良好に固定することができる。このため、止血弁に高い圧力(例えば、動脈圧等)がかかった場合でも、カテーテルハブ内の所定位置から止血弁がずれることが抑制される。弁固定構造が、受入口と導入部と格納部とを有するため、カテーテルの組立工程において、カテーテルハブ内に止血弁を挿入し、カテーテルハブに対して止血弁を相対回転せることにより、カテーテルハブに対して止血弁を固定することができる。
【0008】
(2)上記(1)記載のカテーテルにおいて、前記弁固定構造は、前記周方向に間隔を置いて3つ以上設けられてもよい。
【0009】
このような構成によれば、止血弁に対する保持力が向上し、カテーテルハブ内の所定位置からの止血弁のずれをより効果的に抑制することができる。
【0010】
(3)上記(2)記載のカテーテルにおいて、3つ以上の前記弁固定構造は、前記周方向に等間隔に設けられてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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