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公開番号
2025117822
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024012757
出願日
2024-01-31
発明の名称
画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/16 20060101AFI20250805BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】第1カバーが閉じている状態で第2基板が着脱されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、第1開口11と第2開口12が形成された本体筐体10と、第1開口11を開閉する第1カバー20と、第1カバー20が開いている状態で第1開口11を通して本体筐体10に着脱可能なプロセスユニットと、第2開口12を開閉する第2カバー90と、本体筐体10内に位置する第1基板110と、第1基板110に電気的に接続され、第2開口12を通して本体筐体10に着脱可能な第2基板120と、第1カバー20の移動に連動して、第1カバー20が開いているときの位置であって第2カバー90を閉じた位置から開いた位置へ移動可能とする非ロック位置と、第1カバー20が閉じているときの位置であって第2カバー90を閉じた位置にロックするロック位置との間を本体筐体10に対して移動可能なロック部材130とを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1方向に連通する第1開口と、前記第1方向と交差する第2方向に連通する第2開口とが形成された本体筐体と、
前記第1開口を閉鎖する第1閉位置と、前記第1開口を開放する第1開位置との間を前記本体筐体に対して移動可能な第1カバーと、
前記第1カバーが前記第1開位置に位置する状態で前記第1開口を通して前記本体筐体に着脱可能な交換ユニットと、
前記第2開口を閉鎖する第2閉位置と、前記第2開口を開放する第2開位置との間を前記本体筐体に対して移動可能な第2カバーと、
前記本体筐体内に位置する第1基板と、
前記第1基板に電気的に接続される第2基板であって、前記第2開口を通して前記本体筐体に着脱可能な第2基板と、
前記第1カバーの移動に連動して、前記第1カバーが前記第1開位置に位置するときの位置であって前記第2カバーを前記第2閉位置から前記第2開位置へ移動可能とする非ロック位置と、前記第1カバーが前記第1閉位置に位置するときの位置であって前記第2カバーを前記第2閉位置にロックするロック位置との間を前記本体筐体に対して移動可能なロック部材と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記ロック部材は、前記第1カバーと機械的に接続されて前記第1カバーの移動に連動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第2カバーは、前記ロック部材が係合可能な係合部を有し、
前記ロック部材は、前記ロック位置において前記係合部に係合して前記第2カバーを前記第2閉位置にロックし、前記非ロック位置において前記係合部から外れて前記第2カバーを前記第2閉位置から前記第2開位置へ移動可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記係合部は、前記第2カバーが前記第2閉位置に位置する状態で前記第1方向に向けて開口する穴であり、
前記ロック部材は、前記本体筐体に対して前記ロック位置と前記非ロック位置との間を前記第1方向に移動可能であり、前記ロック位置において前記穴に入り込み、前記非ロック位置において前記穴の外に位置することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第2基板を保持するホルダであって、前記第2基板とともに前記本体筐体に着脱可能なホルダを備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第2カバーは、前記ホルダと一体であり、前記本体筐体から外れることで前記第2開位置に位置することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記ホルダは、前記第2基板を前記ホルダに留めるための爪を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記第1基板は、第1コネクタを有し、
前記第2基板は、前記本体筐体に装着された状態で前記第1コネクタに直接接続される第2コネクタを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記第2開口は、第1の縁と、第2の縁とを有し、前記第1の縁と前記第2の縁との間で前記ホルダを保持し、
前記本体筐体は、
前記第1の縁から前記本体筐体内に向けて延びる第1ガイドと、
前記第2の縁から前記本体筐体内に向けて前記第1ガイドよりも長く延びる第2ガイドと、を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記第2カバーは、前記第1方向および前記第2方向と直交する回動軸線を中心として、前記第2閉位置と前記第2開位置との間を前記本体筐体に対して回動可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像形成装置として、本体筐体と、本体筐体の前面に形成された開口を開閉する第1カバーと、本体筐体の側面に形成された開口を開閉する第2カバーと、本体筐体内に位置する第1基板と、第1基板に電気的に接続される第2基板とを備えるものが知られている(特許文献1)。この技術では、第2基板は、第2カバーを開いた状態で本体筐体の側面の開口を通して本体筐体に着脱可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-070263号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、画像形成装置は、第1カバーが開いている状態で本体筐体の前面の開口を通してプロセスカートリッジなどが交換可能であり、第1カバーが閉じている状態でシートに画像を形成する動作を実行する。
そこで、第1カバーが閉じている状態で第2基板が着脱されるのを抑制できることが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
画像形成装置は、本体筐体と、第1カバーと、交換ユニットと、第2カバーと、第1基板と、第2基板と、ロック部材と、を備える。
本体筐体には、第1方向に連通する第1開口と、第1方向と交差する第2方向に連通する第2開口とが形成されている。
第1カバーは、第1開口を閉鎖する第1閉位置と、第1開口を開放する第1開位置との間を本体筐体に対して移動可能である。
交換ユニットは、第1カバーが第1開位置に位置する状態で第1開口を通して本体筐体に着脱可能である。
第2カバーは、第2開口を閉鎖する第2閉位置と、第2開口を開放する第2開位置との間を本体筐体に対して移動可能である。
第1基板は、本体筐体内に位置する。
第2基板は、第1基板に電気的に接続される。第2基板は、第2開口を通して本体筐体に着脱可能である。
ロック部材は、第1カバーの移動に連動して、第1カバーが第1開位置に位置するときの位置であって第2カバーを第2閉位置から第2開位置へ移動可能とする非ロック位置と、第1カバーが第1閉位置に位置するときの位置であって第2カバーを第2閉位置にロックするロック位置との間を本体筐体に対して移動可能である。
【0006】
ロック部材を備えることで、第1カバーが第1閉位置に位置する状態で第2カバーが第2開口を閉塞する第2閉位置から移動するのを抑制できる。これにより、第1カバーが閉じている状態で第2基板が着脱されるのを抑制できる。
【0007】
ロック部材は、第1カバーと機械的に接続されて第1カバーの移動に連動してもよい。
【0008】
ロック部材が、第1カバーと機械的に接続されて第1カバーの移動に連動することで、画像形成装置のコストを削減できる。
【0009】
第2カバーは、ロック部材が係合可能な係合部を有していてもよい。
ロック部材は、ロック位置において係合部に係合して第2カバーを第2閉位置にロックし、非ロック位置において係合部から外れて第2カバーを第2閉位置から第2開位置へ移動可能としてもよい。
【0010】
係合部は、第2カバーが第2閉位置に位置する状態で第1方向に向けて開口する穴であってもよい。
ロック部材は、本体筐体に対してロック位置と非ロック位置との間を第1方向に移動可能であり、ロック位置において穴に入り込み、非ロック位置において穴の外に位置してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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